相場雑感と注目銘柄

明けましておめでとうございます。大発会の相場展望と注目銘柄

大発会の相場展望

明けましておめでとうございます。投資家の皆様、今年も何卒宜しくお願い致します。

2022年となりましたが、今年は正月の期間に土日が重なっていましたので、短い正月でしたが、やっぱ相場が開いていないと日々落ち着かないという感じですね。

親戚の家に行って雑煮を食べて毎年の「勝ち運のお守り」を買いにいきましたが、暇すぎて大発会が待ち遠しい…という感じになっています。

とりあえず日本が休場の間も米国市場は、オミクロン型が流行していますが軽症と位置付けられていますので大崩れもせずに保ってくれていますね。※米国市場が実際に開いたらわかりませんが…

寅年となる今年は金融緩和縮小となりますので、波乱予想も多いですが、経済活動が本格的に再開するという期待もあります。基本的には年明けは眠っていた投資家やポジション整理していた投資家も動きだしますので株高になるかなと思っています。

日経平均株価のチャートを見る限りは、明日ギャップアップとなれば75日移動平均線を抜けますので、上を目指すチャート形成となりそうです。まあ戻り売りも強い相場ですので、簡単には考えていませんが、コロナピークよりは企業の業績は殆どが上向いていると言えますので、日本株の割安面はさらに際立つと言えます。

岸田総理の投資家、株主への軽視な発言はありますが、経済面の回復、そして新型コロナウイルスも現時点では抑え込めている日本株はチャンスはある。と見ています。

ただ日経平均株価は底堅さありますが、マザーズもIPOがひと段落したので、落ち着きを取り戻しそうですが、まだチャートを見ても弱さがありますのね。個人的には2022年はJQはともかく、マザーズ銘柄には無理な投資はしない方がいいのかな~と思っています。

とりあえずは大発会で急騰したものは、投資家の注目を集めますのでその年の顔役となる傾向にありますので、上昇率ランキング10位以内の銘柄で、脱炭素、EV、メタバース、再生可能エネルギー、半導体、リチウムイオン、などのテーマをもつ銘柄は注目しておくといいかもです。

中国と米国の貿易摩擦、ロシアとウクライナの問題、中国と台湾の問題と色々相場環境は不安要素はありますが、2022年も頑張っていきましょう!

明日の注目銘柄

日々注目銘柄を記載していますが、今回は新規で注目している銘柄を記載します。

・菊水電子工業(6912)

東証JQ上場、PER20.2倍、PBR1.26倍、時価総156円の小型、据置型直流安定化電源、耐電圧試験器に強みを持ち商品シェアは国内でもトップクラスの電子計測器および電源機器の専業メーカーです。

新型コロナウイルス感染再拡大や世界的な半導体、電子部品等の需給逼迫の影響により、営業活動の制約はありますが、同社の重点市場である航空宇宙、電池、自動車のCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)、サーバー・ICT(情報通信技術)関連市場、並びに半導体関連市場、5G関連市場など、グローバルで需要の回復が進み、特にグリーンエネルギー政策により需要が拡大している米国や自動車のEV化の加速とインフラ需要の旺盛な中国を中心に海外売上高が大幅に増加し、EV用電池向け耐電圧試験器が会社予想を遥かに超える受注となっている様です。

とにかく業績面は上方修正を2度もする抜群の業績です。EV用充電器は需要はまだまだここからという感じですし、チャートも上場来高値を更新しています。強い上昇トレンドに入っているチャート形成ですので、まだ上昇余地は十分と見ていますので押し目があったら狙いたいと思っています。

株式投資はリスクが伴いますので、投資は自己判断でお願い致します

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今の相場こういう時こそアンテナを張って取り組めば勝てる相場と言えます。

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理由はいくつかありますが、

・勢いがある個別株に関する情報をいち早く知れたりする。
・いつも相場を見ている人の情報は何かと的を得ていて参考になる。
・取り上げられた個別株に投資家の注目が集まりやすいのではと考えられる。

などが主な理由です。

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株はどんな相場のときも情報戦です。

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※最終的な投資判断は自己責任にてお願いします。当ブログは銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。

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