データセンター関連銘柄

億トレが刮目する!データセンター関連の出遅れ株【3選】両毛システムズ(9691)、電算(3640)、新晃工業(6458)をPICKUP

データセンター内のイメージ画像

こんにちは、億トレサラリーマンです。

前回、データセンター関連の本命株をご紹介しましたが、今回の記事ではデータセンター関連の出遅れ株を厳選してご紹介します。

データセンターは現代そしてこれからの未来のデジタル社会を支えるための最重要項目であり、今後も企業のデータセンター投資額は大きく膨らんでいくのは間違いないといったところ。インターネットや動画配信サービス、クラウドストレージ、オンラインゲーム、SNSなどはほとんどの方が利用しているし、近年注目されているAIであったりIoTも結局はデータセンターの処理能力に依存しているのが現状です。

データセンターの市場が拡大すればするほど、データセンター関連の事業を行っている企業への注目度は増し、株式市場ではこういった銘柄にたくさんの資金が集まることが予想されます。もちろんデータセンター関連というテーマ株のなかにもまだまだ注目されていない銘柄というのがあり、これらの銘柄が動意付けば大きなキャピタルゲインが狙えるというわけです。もちろん思ったような値動きにならないといったリスクも含んではいますが、相場の基本は「安いところで買って高いところで売る」ですから!

それでは早速ですが、2025年億トレが刮目するデータセンター関連の出遅れ株【3選】を東京株式市場に上場している日本株の中から厳選してご紹介していきます。

億トレが刮目する!データセンター関連の出遅れ株①

両毛システムズ(9691)

両毛システムズ(9691)の株価チャートの画像

東証スタンダード|PER6.8倍|PBR0.71倍|利回り1.57%|時価総額89.7億円

両毛システムズ(9691)は、群馬県地盤のシステムインテグレータです。主な事業内容として、ソフトウェア開発、システムインテグレーション、クラウドサービスの提供、ITコンサルティングがあります。また、製造業や流通業など多様な業界向けに特化したシステム開発を行い、効率化や業務改善をサポートしています。さらに、自社パッケージソフトの開発や販売も手掛けており、長年培った技術力と地域密着型のサービスで信頼を獲得しています。最新技術を取り入れたDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進にも注力し、企業の成長をITで支援しています。

2024年に群馬県にデータセンターを建設・稼働しています。群馬県は関東で最も地震が少なく地盤が安定していることに加え、海もないため津波の心配もなく、首都圏から2時間程度でアクセスできるという利点を有しています。さらに、AI空調制御により効率的に冷却することで電気使用量も削減しているらしいです。そして、東京や大阪などのデータセンターのバックアップ先として、またDR(災害時の緊急代替先)としての需要もかなり期待できるんじゃないかと思います。

株価指標面ではかなり割安水準で、時価総額も90億円程度と小さめなこともあり、データセンター関連の注目の出遅れ株としてピックアップしました。

億トレが刮目する!データセンター関連の出遅れ株②

電算(3640)

電算(3640)の株価チャートの画像

東証スタンダード|PER8.8倍|PBR0.75倍|利回り2.60%|時価総額83.2億円

電算(3640)は、長野県松本市に本社を構える情報サービス企業で、地方自治体や民間企業向けに多岐にわたるITソリューションを提供しています。主な事業内容には、自治体向け業務システムの開発・運用支援、企業向けの業務効率化ソリューション、クラウドサービスの提供、データセンター運営などがあります。特に地方自治体の業務システムにおいては、高い専門性と実績を有し、地域社会のITインフラを支える重要な役割を果たしています。また、ICTを活用した地域貢献にも注力し、地元企業や自治体との連携を通じて、地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を目指しています。

長野県にデータセンターを有し、震度7規模の地震に耐える免震構造や停電時でも無給油で144時間以上運転が可能な設備を持っています。

こちらも規模的にデータセンター関連銘柄として本命視されているわけではありませんが、株価的にはだいぶ出遅れ感のある銘柄です。株価指標面でも割安水準なので安いところで買っておくにはもってこいの銘柄として注目している出遅れ株です。

億トレが刮目する!データセンター関連の出遅れ株③

新晃工業(6458)

新晃工業(6458)の株価チャートの画像

東証プライム|PER12.3倍|PBR1.49倍|利回り3.98%|時価総額971億円

新晃工業(6458)は、空調機器の設計・製造・販売を手掛ける専門メーカーで、大阪府大阪市に本社を構えています。主力製品である空調機器や換気設備は、オフィスビル、商業施設、病院、工場など幅広い施設で採用されています。同社は、快適で安全な室内環境の実現を目指し、独自の技術を活かした製品開発に注力しています。特に省エネルギー性能や環境負荷軽減に優れた製品の提供に力を入れており、持続可能な社会の構築に貢献しています。また、設計からアフターサービスまでの一貫体制を強みとしており、顧客のニーズに応じた柔軟な対応が可能です。創業以来の技術力と信頼で業界をリードしています。

データセンター内には、サーバーが数百から数千台以上設置されているということもあり、かなり熱を発するため24時間365日気温や湿度が厳密に管理された環境が必須となります。同社のセントラル空調機器では約40%のシェアを持っており、データセンター向けの空調機器も取り扱っているということなので、データセンター投資が活発になればなるほど恩恵を受ける可能性が高い銘柄と言えると思います。

株価チャート的には出遅れてるかな?って感じですが、割高感もなくまだまだ上値が狙えそうな銘柄だということで今回はデータセンター関連の出遅れ株として選出しました。


以上が、億トレが刮目する!データセンター関連の出遅れ株【3選】でした。

データセンター関連銘柄は、まだまだ出遅れ株が眠っているテーマなので利益が取れそうな銘柄を絞り込むのは難しいと思うかもしれませんが、今回ピックアップした銘柄なんかがいいヒントになるんじゃないかなと思います。株価変貌期待のある関連株はまだまだあると思うので、動意付く前にしっかりエントリーしておいてガッチリ利益を狙っていきましょう!

あくまでも億トレの個人的な見解ですので、投資の際にはご自身の判断で余裕資金内で行ってくださいね。


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