
こんにちは、億トレサラリーマンです。
みなさんはカジノに行かれたことはありますか?
私自身あまりカジノが得意ではなく(株の方が儲かるじゃん)、たくさんカジノに行ったことがあるわけではないのですが、初めてカジノに行った時の衝撃は今でも忘れることができません。
ラスベガスの街中ほぼすべてカジノなんじゃないかと思わせるほど、そこら中にスロットマシーンなんかがあって、どのホテルに行ってもカジノだらけでした。それはもう煌びやかで大層驚いたことを覚えています。
日本でもカジノ解禁に向けた動きが進む中、カジノ関連株への注目が集まっています。
本記事では、億トレが注目する銘柄をピックアップ、カジノやカジノ関連銘柄に関する情報を詳しく解説します。これからの成長が大きく期待されるカジノ関連に関心がある方は必見です!
カジノ関連銘柄とは?
カジノ関連株の定義
カジノ関連株とは、カジノ産業に関連する事業を展開する企業の株式を指します。具体的には、カジノの運営会社だけでなく、カジノ施設の建設や設備供給、ITシステムの提供、さらには周辺事業(ホテル、レストラン、エンターテイメント)を手掛ける企業も含まれます。近年、IR(統合型リゾート)の導入が世界的に進む中で、カジノ関連株は注目度が高まっています。
特に日本では、カジノを含むIRの推進が法制化されたことで、この分野に関わる企業の株価動向が投資家の間で話題となっています。例えば、建設業界では大手ゼネコンが施設の建設を請け負い、IT業界ではオンラインカジノやセキュリティシステムの需要が拡大しています。また、観光産業においても、カジノ施設が地域経済を活性化させる役割を果たすことが期待されています。
カジノ関連株の魅力は、IR施設が開業する前後で大きな成長が見込まれる点です。開業前には投資が活発化し、開業後には観光客増加による収益向上が期待できます。一方で、規制や市場競争の影響を受けやすいというリスクも存在します。投資を検討する際には、各企業の事業内容や市場の動向を十分に分析することが重要です。
このように、カジノ関連株は幅広い業界にまたがる投資対象であり、IR推進の動向を背景に成長が期待される分野と言えるでしょう。
日本におけるIR(統合型リゾート)推進の現状
日本では、観光業の振興や地域経済の活性化を目的として、IR(統合型リゾート)の導入が進められています。IRとは、カジノ施設を中心に、ホテル、ショッピングモール、エンターテインメント施設、国際会議場などが一体となった複合施設を指します。2018年に「IR推進法案」が成立し、2021年には「特定複合観光施設区域整備法案」に基づいてカジノを含むIRの具体的な計画が進行中です。
現在、日本政府は最大で3か所のIR設置を認めており、第一弾として大阪府・横浜市が有力候補地として注目されています。特に大阪では、大阪湾岸部の夢洲(ゆめしま)がIR開発の中心地とされており、2029年の開業を目指してプロジェクトが進行中です。9月6日には米MGMリゾーツ・インターナショナル日本法人とオリックスなどが出資する運営事業者が違約金なしで事業から撤退できる「解除権」を放棄したとの報道があり、同9月11日には大阪府知事である吉村氏が「30年にIRが大阪のベイエリアに誕生することがほぼ確実になった」と述べました。一方、横浜市では地元住民の賛否が分かれる中、経済効果への期待と治安への懸念が議論されています。
IR推進の背景には、訪日外国人観光客(インバウンド)の増加と観光消費の拡大を狙った国家戦略があります。日本は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機に観光立国を目指しており、IRはその中核を担う施策の一つです。IR開発が成功すれば、地域経済への波及効果や雇用創出が期待されます。大阪のIR計画では、約2000万人の観光客増加と年間収益約5000億円が見込まれています。
しかし、日本におけるIR推進には課題も少なくありません。カジノの導入に伴う依存症対策や治安維持、地元住民の理解促進が必要です。また、新型コロナウイルスの影響により、インバウンド需要が一時的に低迷したことも計画に影響を与えています。それでも、アジア全体でIRが拡大する中、日本市場の潜在力に注目する海外企業からの関心は根強く、グローバルなIR事業者との連携が進む可能性があります。
今後のIR推進は、日本経済の成長に大きく寄与する可能性がある一方で、慎重な計画と運営が求められます。IRが日本の観光産業をどう変えるのか、その動向に注目が集まっています。
カジノ産業の市場規模と成長予測

カジノ産業は、エンターテインメントや観光産業と密接に結びついた巨大市場として知られています。2023年の時点で、世界のカジノ市場規模は約3000億ドル(約42兆円)に達するとされており、今後もアジア太平洋地域を中心に成長が続くと予測されています。特に、中国や東南アジアからの観光需要が増加する中、日本市場への期待が高まっています。
日本においては、IR(統合型リゾート)の導入がカジノ市場の成長をけん引する要因となっています。大阪府の夢洲で計画されているIR施設は、年間収益5000億円以上、訪問者数は国内1400万人、国外600万人の合計2000万人以上が見込まれています。これにより、カジノ産業は地域経済の活性化や観光産業の成長を大きく後押しすると期待されています。また、政府はカジノ収益の一部を社会福祉や地域開発に活用する方針を掲げており、経済的な恩恵だけでなく社会的な貢献も注目され、日本のカジノ産業はアジアの中でも特に魅力的な市場として発展していく可能性が高いといえます。
日本初のカジノ施設が開業すれば、観光業全体への波及効果が期待され、世界規模での市場拡大にも寄与すると見込まれています。間違いなく今後の動向が見逃せない分野だと言えるでしょう。
カジノ関連の注目セクターとは
それでは、カジノ産業にはどのような業種(セクター)が関連しているのかをお話ししていきます。
カジノ運営業
カジノ運営業は、カジノ産業の中核を担う業種です。スロットマシンやテーブルゲームの管理、顧客体験の向上、収益の最大化を目指した運営が主な役割です。また、顧客データの活用やセキュリティ管理、VIP向けサービスの提供など、幅広い業務を通じて収益基盤を支えています。
建設業
IR(統合型リゾート)開発では、建設業が重要な役割を果たします。カジノフロアを含むホテル、ショッピングモール、会議場、エンターテインメント施設の設計・施工を手掛けます。特に、日本のように大規模なインフラ整備が必要な場合、ゼネコンや建築設計事務所の協力が欠かせません。
観光業
カジノは観光業に直結し、国内外の観光客を惹きつける重要な資源となります。旅行代理店やツアーオペレーターがカジノ施設を中心とした観光パッケージを企画し、周辺観光地や地域イベントとの連携も図られます。また、カジノの存在が観光地全体の魅力向上に寄与します。
IT・テクノロジー業
カジノ産業では、オンラインプラットフォーム、セキュリティシステム、キャッシュレス決済技術が必要不可欠です。不正防止や依存症対策を目的としたAI技術の活用や、データ分析による顧客サービス向上も重要です。さらに、顧客向けのアプリ開発も進んでいます。
エンターテインメント業
カジノ内のショーやライブイベントは、観光客の滞在時間を延ばし、施設全体の魅力を高めます。音楽、舞台芸術、スポーツイベントなど多様なプログラムが提供され、エンターテインメント業の幅広い協力が求められます。
食品・飲食業
カジノ施設内には高級レストランやカジュアルな飲食店があり、顧客満足度の向上と収益源の多角化に貢献します。地元の食材を活用したメニュー開発も観光客にアピールする要素の一つです。
金融業
カジノ事業には巨額の資金が必要となるため、金融業界が融資や投資の面で大きな役割を果たします。また、施設内での外貨両替やクレジットサービスの提供は、訪日外国人客の利便性向上にも繋がります。
億トレ注目のカジノ関連銘柄一覧
ここからは億トレが注目しているカジノ関連銘柄の一覧をご紹介します。
簡単にカジノ関連事業の概要も書いておくので、詳しく知りたい方は調べてみてください。
コード | 銘柄名 | 概要 |
---|---|---|
1418 | インターライフホールディングス | 株主がパチンコホール経営大手でパチンコ機販売の日商インターライフも傘下 |
1812 | 鹿島建設 | IR施設建設の参入事業者公募の資格審査を通過 |
1847 | イチケン | パチンコホールのマルハン系列で施設建設・内装が主力 |
2331 | 綜合警備保障 | 警備サービス大手。機械警備が主力かつ現金輸送警備に強み |
2767 | 円谷フィールズホールディングス | 遊技機販売大手 |
2780 | コメ兵ホールディングス | 中古ブランド品トップ。カジノ先進地域での出店ケースから思惑 |
3625 | テックファームホールディングス | カジノ向けモバイルアプリ(決済システム)を提供 |
4650 | SDエンターテイメント | ライザップグループ。カジノ事業参入の意向 |
4681 | リゾートトラスト | 会員制リゾートホテルで首位。IR施設に参入となれば、、、 |
4712 | KeyHolder | アミューズメント施設運営。カジノ事業を行う韓国企業と協力関係 |
6249 | ゲームカード・ジョイコホールディングス | 遊技機用プリペイドカードシステム大手。メダル貸機も |
6257 | 藤商事 | パチンコ・パチスロ機を販売 |
6357 | 三精テクノロジーズ | 舞台装置と遊技機械の大手。劇場や遊園地などで実績多数 |
6412 | 平和 | パチンコ・パチスロ機販売大手 |
6417 | SANKYO | パチンコ・パチスロ機販売大手 |
6418 | 日本金銭機械 | 貨幣処理、硬貨計数機大手。紙幣鑑別機は米国でトップ。カジノ向け強み |
6419 | マースグループホールディングス | パチンコ周辺機器大手。非接触カードシステムに強み |
6425 | ユニバーサルエンターテインメント | パチスロ機大手。フィリピンカジノリゾート開発・運営 |
6428 | オーイズミ | パチスロなどのメダル計数機の最大手 |
6430 | ダイコク電機 | パチンコホール向け運用システム最大手 |
6457 | グローリー | 貨幣処理機の大手企業 |
6460 | セガサミーホールディングス | アミューズメント機・運営、リゾート運営も |
6730 | アクセル | パチンコ向け画像処理や音声出力用半導体メーカー |
6736 | サン電子 | エンターテインメント関連のIT機器メーカー |
6737 | EIZO | PCや遊技機向けディスプレー専業 |
6993 | 大黒屋ホールディングス | ブランド品売買・質屋の大黒屋が主力 |
7832 | バンダイナムコホールディングス | 娯楽・玩具など。娯楽施設なども |
7991 | マミヤ・オーピー | 券売機や紙幣搬送システムなどパチンコ周辺機器が主力 |
8591 | オリックス | 大阪IR株式会社の中核株主 |
8801 | 三井不動産 | 総合不動産で最大手。商業施設やホテルなども |
9006 | 京浜急行電鉄 | 統合型リゾート(IR)の運営事業への参入検討 |
9202 | ANAホールディングス | 国内線、国際線で首位 |
9307 | 杉村倉庫 | 関西地盤の倉庫業。大阪IRほぼ確実でポジティブ視か |
9353 | 櫻島埠頭 | 大阪地盤の商業埠頭会社。大阪IRほぼ確実でポジティブ視か |
9603 | エイチ・アイ・エス | 格安航空券大手。海外旅行に強み |
9622 | スペース | 商業施設中心の内装工事会社 |
9706 | 日本空港ビルデング | 羽田空港ビルの賃貸・管理や羽田、成田直営売店・免税店など展開 |
9708 | 帝国ホテル | 高級ホテル運営。外国人顧客多い |
9713 | ロイヤルホテル | 高級ホテル「リーガロイヤル」を展開 |
9716 | 乃村工藝社 | 商業施設向けディスプレー最大手 |
9722 | 藤田観光 | 椿山荘など高級ホテルなどを展開 |
9726 | KNT-CTホールディングス | 旅行業界大手 |
9735 | セコム | 警備最大手 |
9740 | セントラル警備保障 | 警備サービス大手。機械警備に注力 |
9743 | 丹青社 | 空間ディスプレー企画・施工大手 |
9766 | コナミグループ | 家庭・携帯用ゲーム主力。カジノ機なども展開 |
まずは、統合型リゾート(IR)やカジノに関連の深い銘柄をある程度厳選して一覧にしてみました。
今後、IR開発が決定する地域などにもよって関連銘柄は増えると思うので、その時はまた追加とかしたりしてみます。
注目のカジノ関連銘柄【5選】
インターライフホールディングス(1418)

インターライフホールディングス(1418)は、建設業を中心に店舗や施設の内装工事、リフォームを手掛けており、カジノ産業との関連性が注目されています。同社の強みである商業施設の内装デザインや設備工事の実績は、IR(統合型リゾート)施設の建設・運営において活用される可能性が高いと思います。
また、株主にパチンコホール経営のピーアークホールディングスやパチスロ最大手のセガサミーホールディングス(6460)が名を連ねているという点もポイントかなと。
テックファームホールディングス(3625)

テックファームホールディングス(3625)は、ITソリューションを提供する企業として、カジノ産業におけるデジタル技術の分野で注目されています。同社が手掛ける事業には、モバイルアプリの開発、キャッシュレス決済システムの提供、IoTソリューションなどが含まれており、これらの技術はカジノ施設の運営効率化や顧客体験の向上に寄与します。
特に、カジノ向けモバイルアプリの提供を行っているという点。統合型リゾート(IR)におけるキャッシュレス決済システムや来場者向けアプリの開発は、顧客の利便性を高めるだけでなく、運営データの収集や分析を通じて施設全体のパフォーマンス改善に繋がります。また、不正防止や依存症対策に向けたセキュリティ強化ソリューションも、カジノ業界での需要が高まっています。
たぶんカジノ関連銘柄の大本命といってもいい銘柄だと思いますね。
日本金銭機械(6418)

日本金銭機械(6418)は、貨幣処理機器の製造・販売を中心に事業を展開しており、その技術力はカジノ産業で重要な役割を果たしています。同社が手掛ける製品には、紙幣やコインの識別機、両替機、キャッシュハンドリングシステムなどが含まれており、カジノ施設における現金管理や運営効率化に不可欠です。
カジノでは、大量の現金が取り扱われるため、正確かつ迅速な貨幣処理が求められます。同社の高精度な貨幣識別技術や耐久性の高い製品は、こうしたニーズに応え、セキュリティの強化や不正防止にも貢献します。また、最近ではキャッシュレス化が進む中、電子決済システムと連動するソリューションの開発にも注力しており、次世代カジノ運営に向けた技術提供も期待されています。
さらに、日本国内のIR(統合型リゾート)プロジェクトが進む中で、同社の貨幣処理機器は施設内での使用だけでなく、関連する金融システムや観光業界との連携においても重要な役割を果たす可能性があります。信頼性の高い技術でカジノ産業の発展に貢献する企業です。
オーイズミ(6428)

オーイズミ(6428)は、遊技機器や貨幣処理機器の開発・製造を主力事業としており、カジノ産業においてもその技術が注目されています。同社が手掛ける精密な貨幣処理機器は、スロットマシンやゲームテーブルでの現金管理において高い信頼性を発揮し、カジノ施設の運営効率化やセキュリティ強化に貢献します。
特に、貨幣やチケットの正確な識別と高速処理を可能にする技術は、大量の資金が動くカジノにとって不可欠です。また、キャッシュレス化が進む中で、オーイズミの製品は電子決済との連携にも対応しており、次世代カジノ運営に適したソリューションを提供しています。
さらに、同社はパチンコ・パチスロ産業で培ったノウハウを活かし、エンターテインメント性の高い製品やシステムの開発にも力を入れています。これにより、カジノフロアでの顧客体験を向上させる可能性があります。日本国内でのIR(統合型リゾート)推進が進む中、オーイズミの技術力は、カジノ産業の発展において重要な役割を果たすと期待されています。
グローリー(6457)

グローリー(6457)は、貨幣処理機器や自動化ソリューションのリーディングカンパニーとして、カジノ産業において重要な役割を担っています。同社が提供する紙幣・硬貨の識別機、両替機、自動精算システムは、カジノ施設内での資金管理を効率化し、正確かつ迅速な貨幣処理を実現します。これにより、不正防止やセキュリティの強化にも貢献しています。
特に、グローリーの高度な貨幣識別技術は、カジノにおける大量の現金取引の信頼性を確保します。また、キャッシュレス化が進む中、同社は電子決済やデジタル通貨と連携可能なシステムの開発にも注力しており、次世代カジノ施設の運営に向けたソリューションを提供しています。
さらに、グローリーの製品は、カジノ以外にもIR(統合型リゾート)全体の施設運営に適用可能で、ホテルやショッピングモールなど関連施設での利用も期待されています。こうした幅広い応用力により、グローリーはカジノ産業全体の成長を支える重要なパートナーとして注目されています。
まとめ:カジノ関連銘柄は未来の「金鉱」!?
カジノ関連銘柄は、IR(統合型リゾート)の推進や観光需要の拡大により、今後大きな成長が期待される注目の分野です。特に、日本国内でのIR開業は、地域経済や観光業に多大な影響を及ぼし、関連企業の業績向上につながる可能性があります。建設、IT、貨幣処理機器、観光業など多岐にわたる業種が連携することで、カジノ産業は新たな経済圏を形成すると見られています。
しかし、成長の可能性だけでなく、規制や社会的課題への対応も重要です。依存症対策や地域社会の理解を得ることは、産業全体の信頼性を高める鍵となります。これらの課題に対し、適切に取り組む企業は長期的な成長が期待できるでしょう。
カジノ関連銘柄はまさに未来の「金鉱」と言えるポテンシャルを秘めています。ただし、投資には市場動向やリスクの把握が欠かせません。今後の動向を注視しつつ、成長の波に乗る準備をしておくことが重要でしょう。
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