ロシア、ウクライナの終わりの見えない戦争もですが、直近で中国軍のY─9情報収集機が長崎県男女群島沖の領海上空を侵犯したことを確認されましたが、国内メディアによると中国軍機の領空侵犯の確認は初とのことです。
これもあり自民党総裁選に立候補した9人は15日のフジテレビ番組で、台湾有事を巡る日本の対応について論戦を交わしていましたね。
台湾有事に関しては高市さんは「存立危機事態になるかもしれない」、石破さんも日本に中国のミサイルが飛んでくる可能性もあり得る「少なくとも重要影響事態だ」と述べておりました。
解散総選挙で万が一自民党が負けたとしても、「世界の地政学リスクが高まっている」この状況を考えても防衛関連は上昇する見込みは高いと見ています。
それだけに国の防衛を強化していくのは最重要案件と言えますので、誰が総理になっても強いテーマであることが改めて確認できたと言えるでしょう。
特に防衛関連テーマ株の最新動向は、日本国内で注目されています。防衛関連企業の成長が期待される中、その背景や市場の動向を探る必要があります。防衛関連テーマ株の投資は、将来の成長を見据えたものであり、そのポテンシャルは大きいと言えます。
今回の記事では、日本国内の防衛関連テーマ株の最新動向について詳しく解説していきます。防衛産業の成長に関心のある方は、ぜひチェックしてみてください。
億トレサラリーマンの注目銘柄 三菱重工(7011)
東証プライム上場、PER30.7倍、PBR3.02倍、利回り1.05%、時価総額7兆762億円
三菱重工は日本最大の総合重機メーカー、航空機、宇宙航空、造船、エネルギー、産業機械、自動車、鉄道車両、石油化学、環境設備など、多岐にわたる産業分野で事業展開、水素など脱炭素発電、戦闘機や護衛艦・潜水艦、ミサイルなどを製造する日本の防衛産業の筆頭格の企業です。
同社のテーマは、防衛 戦争 水素 航空機 原子力 国防 洋上風力に該当します。
直近の業績面では、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比17.1%増の622億円に伸び、通期計画の2300億円に対する進捗率は27.1%と堅調に推移していますが
25年3月期受注高については、期初予想の5.8兆円より上にいくと期待している!三菱重工CFOが述べており、6兆円台になる可能性なども指摘されています
同社は日本国内外で幅広い分野でのプロジェクトに参加し、高品質な製品と技術力を提供、地政学リスクもあり国防の要と言える同社の業績はやはり期待感は高いと言えます。
そして世界で宇宙事業の開発が行われおりますが、同社は戦闘機、旅客機、宇宙開発の3分野に関わっており、宇宙開発でも本命の企業です。
日本は海に囲まれた島国ですが、世界で進む洋上風力に対して、コストが見合わないことから、風車メーカーが存在していません。昨年11月に資源エネルギー庁が公表した「洋上風力発電に関する国内外の動向等について」、国内に風車メーカーや製造拠点が不在とし、欧米風車メーカーに主導権を握られざるを得ない非常に厳しい状況であることを指摘しています。
そこで20年に官民協議会がまとめた「洋上風力産業ビジョン」では、産業界として40年までに国内部品調達比率60%の目標を掲げ、国内サプライチェーン形成を促進させようとしており、過去大型風力発電機の開発生産をしていた三菱重工はこういった面でも魅力があります。
世界で広がる地政学リスク!日本で生産している地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を米国に輸出する方針!
共同通信が「政府は22日に改定する防衛装備移転三原則と運用指針を踏まえ、米国企業のライセンスに基づき日本で生産している地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を米国に輸出する方針を固めた」と報じていますが、三菱重は米国企業が開発した地対空誘導弾システムについて、主契約会社として生産に携わっています。
政府は3月26日の閣議などで、日英伊3カ国 が共同開発・生産する次期戦闘機の第三国への輸出を解禁するため、防衛装備移転三原則の運用指針の動き!
地政学リスクは日々高まっていますので、やはり日本の国防と言える企業ですので株高の恩恵も受けやすく国内、海外からの資金が入りやすい銘柄ですので注目しておくべきと言えますよ。
※投資は自己判断でお願い致します。
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