米国市場では金融引き締めが長期化するとの観測を背景に米長期金利が上昇、大手自動車会社のスト、原油高など悪材料が重なりこれを嫌気してNYダウは終値33,002.38ドル、前日比-430.97ドルとなりました。
ナスダック総合指数は終値13,059.47ポイント、前日比-248.31ポイントとなりました。
ナスダック総合指数は5日ぶりの反落となりましたが、長期金利の指標となる10年債利回りはこの日、4.8％台に達し、約16年ぶりの高水準を更新となっています。
米国市場の動きを筆者はこう見る！
米国の自動車大手3社に賃上げを求めてストライキをしていますが、全米自動車労働組合（UAW）は29日、ゼネラル・モーターズ（GM）とフォード・モーターの組み立て工場1拠点ずつ、計約7千人がストに加わると発表しています。
この問題は結構やっかいと思っているのですが、これでストは計43拠点に拡大となり、組合員約15万人のうち2.5万人が参加しています。
このストの拡大や長期化で、3社や部品会社の経営だけでなく、自動車の値上がりなどで消費者にも影響が広がる可能性が指摘されておりますが、賃上げ率は最低でも20％以上ですので今後の業績に大きく響くと言えます。
米国市場が戻す為には…長期金利が下落しなければ厳しいという感じですし、利上げが続けば景気後退という見方が大半ですので、長期金利が下がりだしたところからが反発のポイントと言えるでしょう。
連日の大幅安！！日経平均株価は僅か3日で－1800円超え！相場の反発ポイントは？空売り比率に要注目！
日本株も米国市場、欧州の下げと世界同時の株安を受けて寄付きから売り優勢、売りの連鎖で投げ売りが続き連日の大幅安、東証プライム市場の約９割の銘柄が値下がり、新興市場も壊滅的…昨晩は為替介入もありましたが円高進行という動きもリスク資産を圧縮する動きにつながったと言えるかと思います。
日経平均株価は終値 TOPIXは終値 ポイントとなりました。新興市場は
日本株の動きを筆者はこう見る！
10月2日の高値32401.57円だったのに…10月4日で安値30526.88円、僅か3日で1900円の下げって…
余りにも乱暴なスピードの下げですとなって追証発生件数も増加しています。
これこそパニック売りの相場と言えますが昨日で空売り比率47.8％、本日で47.1となっています。
空売り比率は50％を超えますと買い場のポイントと見れます。過去を見ても50を超えて55などを超えて行くようでしたら問答無用の買い場と私は見ています。今日の大幅下落を考えてもここからの空売り比率は相場の反発を見極めることができますので注目しておくべきかと思います。
3連休もありますので今無理して買わずに売り一巡を待つというのが宜しいですね。私はやはり意識される日経平均3万円というポイントで狙いにいきます。後はこういう時こそセオリー通りの好決算、高配当、割安という銘柄は妙味があると言えます。
後はチャートを見て25日線、75日線という反発が分かりやすいポイントに位置している銘柄の反発を狙う。割り込んだら売る。という狙い方が宜しいかと思います。
値がさ株ではトヨタ(7203)、三菱UFJ(8306)などはもう少し落ちたら狙いやすい位置ですね。
リスクがある銘柄では海帆(3133)は情報通の方がそろそろ大きな動きとは言ってましたが、チャートが下放れしそうな位置ですし、環境的にも何とも言えないところですね。
億トレサラリーマンの注目銘柄 アクセスG(7042)
東証スタンダード上場、企業向け販促物制作や学生募集に関わる広報業務。就活採用オンラインブースなどを展開する企業です。
本日STOP高しているアクセスG(7042)はプロネクサスとの業務提携契約締結を前日に発表し、これが好感されてSTOP高となっています。
今回の業務提携は、企業の人事部門に対するコンサルティングサポート強化、IPO準備やIR活動強化を検討する企業に対するコンサルティングサポート強化、両社の経営資源を相互活用した企業価値向上、両社の経営資源を組み合わせたサービスの共同開発といった内容ですが、業績にストレートにつながりますし、直近の6月9日の高値1530円を超えますと2000円は超える可能性が高いと見ています。
直近の決算では、24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は6400万円の黒字となり、通期計画の1億1300万円に対する進捗率は56.6％と第一四半期ですので順調、同社の子会社が主催する外国人留学生を対象とした進学イベントで、当期2023年8月末時点の累計来場者数が11,406 名（前年同時期比 363.8％）、関連売上高は同131.9％に伸⾧しており高い回復傾向となっています。ニーズが高まるリカレント教育、リスキリング教育におけるプロモーションや業務支援を強化もしており今後の受託拡大が見込めます。
時価総額18億円の小型株ですのでひょっとしたら化ける要素がある銘柄ですので注目と見ています。
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中々難しい相場とはなっていますが、日本株自体がここから下がっていくのか？上がっていくのか！この判断はプロでも難しいところです。
今回は提供銘柄、チャート分析共に投資顧問の中でもかなり参考なる株 株をご紹介致します。
株 株の橋本さんはチャート分析を40年！過去のブラックマンデー、リーマンショック、ITバブル、そしてコロナショックを「橋本罫線」で読み抜いた業界切っての実力者です。
投資顧問歴40年「橋本罫線を駆使する」最高顧問 橋本明男とは
プロフィール：橋本 明男（はしもと あきお）
投資顧問歴40年。「株×株」最高顧問。昭和53年、当時まだ投資顧問のはしりだった時代に共栄リサーチに入社し、チャーチスト・投資助言者としての腕を磨く。昭和59年に独立しフューチャー出版を設立。顧客に利益をもたらさなければ報酬は一切貰わない、いわゆる成功報酬型のスタイルを顧客目線の「結果重視」で貫く。Yahoo!ファイナンスほか投資メディアで多数執筆。
「株×株」の最高顧問であり、Yahoo!ファイナンスほか投資メディアで人気コラムを執筆していましたが、yahooファイナンスの投資の達人でアクセス一位を取得はかなりの実力者と言えます。
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2022/03/15 2496円 スタート
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２３年３月無料銘柄１位
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<4011>ヘッドウォータース
2023/03/09 8050円 スタート
2023/06/08 29450円 最大【 ＋265% 】
２３年４月無料銘柄１位
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<4011>ヘッドウォータース
2023/04/05 10600円 スタート
2023/06/08 29450円 最大【 ＋177% 】
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<9522>リニューアブル・ジャパン
2023/05/09 608円 スタート
2023/07/25 1153円 最大【 ＋89% 】
２３年６月無料銘柄１位
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<3993>PKSHA Technology
2023/06/05 2080円 スタート
2023/06/22 3545円 最大【 ＋25% 】
２３年７月無料銘柄１位
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<2656>ベクターホールディングス
2023/07/03 330円 スタート
2023/07/19 422円 最大【 ＋27% 】
※07月28日終値現在の実績
見てもらえたらわかりますが、それ以外にも上昇銘柄多数ですので、見ておくべき価値のある投資顧問と言えます。
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そして、橋本さんは誰もが知りえないチャート分析というものを編み出そうと、過去における大相場・暴落となったものを数多く分析して、その平均値を取って作り上げたのが、独自のチャート分析手法「橋本罫線（けいせん）」です。
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橋本明男氏が最高顧問を務める「株×株」は、金融商品取引業者として金融庁から登録を受けた投資顧問会社で、利益が出なければ料金不要の「成果報酬型」プランのほか、有益な情報を無料で読める無料会員サービスを提供して多くの投資家から支持されています。
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