いよいよ投資家大注目のCPI(消費者物価指数)が本日22時半に発表となりますね。
昨晩の米国市場は、ニューヨーク連銀が発表した1月の消費者調査がインフレ鈍化傾向が示され、米長期金利の上昇一服したことで投資家心理改善され、ここ最近で売られていたハイテク株を中心に買いが入る展開となりました。
NYダウは続伸、ナスダック総合指数は4日ぶりに反発となりましたが、CPIを前に空売りの買戻しも入った感じはあります。1月のCPIは「市場予想通りの前月比で0.4%上昇、前年同月比では6.2%上昇と、伸び率は昨年12月(6.5%)から縮小する」という内容ならいいのですが、CPIの結果でインフレが市場予想よりも加速するようでしたら、長期金利上昇してハイテク株がドサッと売りが入る可能性は高いです。
そしてここ半年間のCPI発表後は「為替市場がドル円が平気で3~5円」と激しい動きとなっています。
FXをしている投資家からするとかなりギャンブル要素が高い指標ですし、発表後は心電図の様に上下激しい動きをしますので、FXを最近始めたという投資家は要注意しておくべきですね。
日本株は円安を好感されやすい傾向とは言っても「インフレ加速して長期金利が急騰してハイテク株売り」となれば、米ハイテク株が急落して、日本の半導体株などハイテク株、新興市場が急落する可能性はあります。
市場予想通り通過できるかどうか、今後の市場の方向性を決めると言っても過言ではない指標となります。「FRBパウエル議長も強い経済指標が継続すれば高い政策金利を維持する」との見方を示しています。
結論は「インフレ鈍化傾向」ならば株高ですが、インフレ加速となれば年内利下げの期待が後退しますと、売り方も勢いを増して投げ売りラッシュとなるかと思います。米国では決算シーズンもピークアウトしていますので、目先の相場を動かす材料はありませんので、今日の22時半のCPIでインフレが加速している様ならば、「中長期ではないホルダーはポジションを軽くしておく」というのが良さそうです。
個人的には「株高目線」は変わらずですので、ドスンときたところを買うというスタンスで取り組む予定です。
株プロ注目のドスンときたところで狙いたい銘柄をPICKUPしました。
株プロサラリーマンの注目銘柄 まんだらけ(2652)
まんだらけは東証スタンダード上場、1987年に東京・中野に設立、中野ブロードウェイに本店を構え、漫画やアニメなど古本チェーン大手、アニメイトと並ぶ、フィギュア、レトログッズ、コスプレ衣装など日本独自の「オタク」や「萌え」文化の聖地の一角、アジアを中心として海外向け通信販売も手掛ける企業です。
同社のテーマですが「漫画」「インバウンド」「萌え」 「オークション」 「書店」 「買取再販」 「アニメ」 「クールジャパン」 「リユース」 「コンテンツ」 「トレーディングカード」「越境EC」「メタバース」に該当します。
保有ブランドは「ありある」 「まんだらけコンプレックス」 「まんだらけサーラ」 「まんだらけSAHRA」 「まんだらけZENBU」 「古川益三」となります。
日本の誇るべき漫画文化の有望株 まんだらけ(2652)はインバウンド需要や海外販売で業績絶好調!
世界で日本の漫画、アニメ文化の人気は止まる所を知らないという勢いですが、集英社や講談社でも、この10年ほどで海外漫画出版関連の売り上げは全体で3倍以上の推移、日本のアニメコンテンツはインターネットやNetflixなど動画配信サービスの普及もあり、アニメの海外市場規模が国内市場規模を上回っており、国内のアニメ市場は海外で1兆円超える市場となっています。
日本に来訪するインバウンドの多くも「漫画、アニメ」を目的に来訪者が多く、その「中野ブロードウェイのまんだらけ」は「漫画・アニメ」文化の聖地と言える場所、インバウンド需要を取り込み業績は今後も伸ばしていく見込みは高いと言えますね。
まんだらけ(2652)は自社開発のメタバース空間「まんだらけありある」でEC販売!初年度で売上1億円を突破!
コロナ禍の影響で業績は一時落ち込んでいましたが、10月から急速に回復、来店者数も大幅に増加、23年9月期第1四半期(10-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.4倍の4.5億円、10-3月期(上期)計画の3.5億円に対する進捗率が128.9%と超過となり、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1050億円から1170億円、前期比+23.3%、営業利益を60億円から108億円(3.1倍)、純利益を40億円から80億円(3.2倍)へ上方修正、配当も期末一括配当予想を20円から60円(前期20円)と株主還元も積極的です。
時価総額73億円ですが、営業利益108億円、純利益80億円は抜群すぎる内容と言えますね。
同社ですが、インバウンドなどの来店者増加もですが、コロナ禍で落ち込んだ業績を回復させる為にスタートした「自社開発のメタバースサーバー まんだらけありえる」でEC販売を開始、メタバース内でアバターを動かして店舗を巡り商品が買えるというものですが、開始して初年度で1億円を超える売り上げとなっています。現在、ありある内では取り扱い商品ごとに全150店舗以上出店していますが、即売会イベントなどを開催していますので「アニメ、トレーディングカード」などの「レア物」を世界中のユーザーが購入できるという強みがあり、今回の好決算にも大きく貢献していると見ています。
東映系のアニメ制作大手である東映アニメーション(4816)では「ONE PIECE」や「ドラゴンボール」の人気が沸騰して業績好調、円谷フィールズホールディングス(2767)はウルトラマン人気を背景に中国での販路が拡大、中国からのロイヤルティー収入が大きく伸長となっています。まんだらけ(2652)は「ウルトラマン」などのホビー製品を数多く取り扱っていますし、今後ヒットとなるアニメ、漫画、映画など「素人からマニア」まで幅広く取り扱う同社の商品は売れ行きも良さそうです。業績は今後も期待できそうですので〝上昇の期待は有り〟と言えるのではないでしょうか!
※あくまで上昇の見込みがありそう…というだけですのでチラシの裏感覚で見てもらえたらと思います。投資は自己判断でお願いします。
※PR※株は情報収集を徹底するのが一番です、利用して信頼のできる株式情報サイト一覧!
今の相場こういう時こをアンテナを張って取り組めば勝てる相場と言えます。 チェックしておくべき著名ユーザーとしてcisさんやテスタさん、井村俊哉さんなどのツイッターアカウントが取り上げられたりしていますが、フォロワー数が日に日に増えていますね。
株ブログを書いていると、チェックしておいた方が良さそうな株情報とか何かないか聞かれたりするんですが、影響力がありそうな人やサイトが配信している情報はなるべく見ておいた方がいいと思います。
理由はいくつかありますが、
・勢いがある個別株に関する情報をいち早く知れたりする。
・いつも相場を見ている人の情報は何かと的を得ていて参考になる。
・取り上げられた個別株に投資家の注目が集まりやすいのではと考えられる。
などが主な理由です。
株はやはり“出来高があって動く銘柄”“注目が集まっている株”“注目が集まりそうな株”
をいかに上手く狙えるかってところがあると思うので、フォロワー数が多く注目されていそうな株情報は見ておくに越したことないんじゃと思います。
同じような理由で株サイトが配信するメルマガ情報もいくつかチェックしてますが、下記サイトは結構オススメです。
株式投資関連でオススメのメルマガ情報 | |
株エヴァンジェリスト⇒ | |
各種大手メディアに引っ張りだこの有名投資家で株式評論家でもある「Bコミ」こと「坂本慎太郎」氏がセールスプロデューサーに就任。 所謂、機関投資家として10兆円以上の資金を動かすなどして活躍後に独立。 現在までに年間200回を超えるメディア出演をこなす他、セミナーや投資本の執筆、SNSなどを通じ幅広く活動を続けています。 また、2017年3月から始めた「資金150万円チャレンジ」では、ファンダメンタルズ分析を中心として150万円の資金を僅か1年5ヵ月で約5,000万円まで増加させるなど個人投資家としてもその実力の一端を見せているだけに期待が持てる投資顧問です。 | |
新生ジャパン投資⇒ | |
高山緑星こと前池英樹さんが社長を務めるサイト。「2036年までの未来予測」を完了しているとしており、冗談のようだが本当に株価の動きを読むのが上手い人と感じています。また株式カレンダーなどで有名な大井川源太さんとラジオもやっています。有料銘柄は言わずもがなですが、無料銘柄も自信のある銘柄はしつこく何度も推奨してきますのでそういった銘柄は大きく勝てる可能性があります。 | |
株マイスター⇒ | |
本村健さんのコラムを無料掲載しているサイト。業界長く、老舗顧問に部類するサイトだと思いますが、兜町の噂などタイムリーな情報を的確に配信してきている印象。これまで市場を盛り上げた銘柄を何度もナイスなタイミングで取り上げてきています。本当に凄いのでサイト内で掲載となっている直近提供銘柄の推移などを見てみた方がいいと思います。 | |
株株⇒ | |
橋本罫線考案者の橋本明男さんや、日本証券アナリスト協会検定会員の堀篤さんなどのコラムを無料掲載しているサイト。橋本明男さんも堀篤さんも以前ヤフーファイナンスの株価予想で予想を出していた人ですが、業界でのキャリアが長い人の記事は要点が上手くまとめられていたりで分かりやすいと思います。無料メルマガで「急騰期待銘柄・注目株」情報を入手できたりします。登録しますとテンバガー候補銘柄などもプレゼントしてくれますので見ておくべきかと思います。 | |
アレス投資顧問⇒ | |
アレス投資顧問はコンセプトに「会える投資顧問」とあるように、直接担当者とも会うことができるという点です。アレス投資顧問代表の阿部さんのyoutubeチャンネル「アベタカシの投資TV」を見ても分かると思いますが、タイムリーな銘柄や今後の相場展望を解説していて、しっかりした投資顧問というのが分かると思います。「無料メルマガ登録で1ヶ月以内に上昇が期待できる銘柄をもれなくお届けしています。」 | |
グラーツ投資顧問⇒ | |
アドレス登録で大本命3銘柄を無料提供してもらえますが、カブ知恵代表取締役の藤井英敏さんのコラム「投資の方程式」などを無料掲載しているサイト。知名度が高い人が顔を出していて情報網が広そう。配信されている個別銘柄情報を見ると推奨理由などがしっかりと書かれている印象ですが、急騰銘柄をこれまでいくつも当ててきていて高い上昇率を残してきています。 | |
プレナス投資顧問⇒ | |
過去の株価データや企業業績などの数値化できるデータを数理的に分析する「金融工学」を応用し、高い精度で利益を提供できプレナス投資顧問が〝株式投資界隈で注目〟されています。私の登録してからの銘柄を見る限りAIの銘柄解析がかなり効いているようです。 〝環境的に不安定な状況でも高い勝率〟を出しているとの事ですが、実際に銘柄を見て思いましたが、値幅も勝率も出せるAIとして、かなり優秀な部類と言えますので銘柄は見ておくべきと思います。 | |
エクシブ投資顧問⇒ | |
野村證券から証券会社役員まで上り詰めた“彗眼の投資家”と称される河端哲朗さんが代表取締役をしていて、業界での繋がりが多そうなサイト。推奨された銘柄が結構高いパフォーマンスをみせてきているので、株で思うように利益を上げられない、毎月株で利益を得ていきたいと思う人は、試しにでも一度メルマガ登録して配信情報をチェックしてみることをおすすめします。 |
配信情報を見ている人と見ていない人とでは、狙える銘柄の幅が違ってくるのではないかなと思います。
ヤフーなどで株用のメールアドレスを作って配信登録しておくと株関連情報をまとめてチェック出来たりで便利ですよ。
株はどんな相場のときも情報戦です。
相場の流れに上手く乗れるよう、少しでも根拠をもって取引出来るよう、トレードに役立ちそうな情報や相場への影響力がありそうな情報はしっかりチェックしておきたいですね。
※最終的な投資判断は自己責任にてお願いします。当ブログは銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。