サスメド(4263)が、急騰する可能性を秘めているのでので記載します!
同社の上昇する見込みは、あくまで私の予想ですので、チラシの裏くらいの感覚で見てもらえたらと思います。
では今回上昇する可能性の高い理由も含めて紹介したいと思います。
サスメド(4263)
サスメドは東証グロース上場、治療用アプリの開発治療用アプリの共同開発プラットフォームの提供ブロックチェーンを活用した臨床試験システムの開発・販売統計解析・機械学習による医療データ解析及びコンサルティングサービスの提供
同社のテーマですが、「ソフト・システム開発」 「医薬品開発支援」 「医療支援」 「携帯電話向けソフト」 「データ分析・解析」 「不眠症対策」 「人工知能」 「ブロックチェーン」 「デジタルトランスフォーメーション」 「2021年のIPO」 に該当します。
依存先は塩野義 (63.1%) 科研薬 (2.1%) スズケン (13.9%) ケミファ (1.5%)となります。
サスメド(4263)は塩野義製薬(4507)が太鼓判!豊富なパイプライン
サスメドの主要パイプラインですが↓
不眠障害
乳がん
ACP
慢性腎臓病
遷延性悲嘆障害
オピオイド誘発性便秘症
治療を行うにあたり必要不可欠な臨床試験が同社の場合はこれまでの臨床試験とは異なっており独自のシステムによりリモートでの臨床試験実施が可能。これは非常に大きなメリットであり、これまでの臨床試験よりもコストと時間を削減できる。他社にはない優位性がある企業と言えます。
もっとも期待したい主要パイプラインの【不眠障害治療用アプリ】ですが、既にメガファーマである塩野義製薬(4507)と販売提携契約を締結しており、2月1日には厚生労働省に製造販売承認を申請しています。
12月19日にサスメドが開発中の「厚労省が不眠障害治療用アプリ承認を審議」市場規模は3500億円!
不眠障害治療アプリですが、この認可が下りれば塩野義とのタッグにより、すぐさま売り上げを立てることが出来る可能性があるといわれており、この不眠障害治療用アプリの国内市場規模だが、ターゲット市場は1,000億円、潜在患者まで含めると3,500億円の規模と言われています。
そして既存治療患者からの切替が192億円、未治療患者の掘り起こしで216億円、併せて400億円という規模になると想定しており、デジタル治療(DTx)の市場規模は、2021年の37億9,000万米ドルからCAGR29.0%で成長し、2028年には225億1,000万米ドルに達すると予測されています。
スマートフォン上で動作するソフトウェア医療機器の形で副作用の少ない非薬物療法である認知行動療法を提供するものとして、2月に同アプリの製造販売承認申請していましたが、一部メディアが「厚生労働省は19日、薬事・食品衛生審議会プログラム医療機器調査会を開き、サスメドの不眠障害治療用アプリの承認の可否を審議する」と報じています。
いまは売り上げを作れていない【ダメなバイオ】と思われそうですが、19日に厚労省の認可となれば睡眠障害アプリで売り上げを立てれる見込みは高く、デジタル治療(DTx)の本命であり、既に塩野義製薬がバックについていますので、巨大な市場規模の新治療に期待がもてます。
何にしても19日の厚労省がどういう判断をするのか!時価総額217億ですので株価2倍超えも見込める銘柄と見ています。