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旧村上ファンドが遂に株式を19.96%保有!敵対的TOBになる可能性も!コスモエネルギーHD(5021)

コスモエネルギーHD(5021)が、急騰する可能性を秘めているのでので記載します!

同社の上昇する見込みは、あくまで私の予想ですので、チラシの裏くらいの感覚で見てもらえたらと思います。

では今回上昇する可能性の高い理由も含めて紹介したいと思います。

TOB期待銘柄 コスモエネルギーHD(5021)

コスモエネルギーHDは東証プライム上場、ENEOS、出光興産に次ぐ石油の輸入・精製・販売を手掛ける石油元売り大手企業です。

同社のテーマですが、「中国関連」 「メガソーラー」 「土壌汚染」 「石油」 「原油高メリット」 「JPX日経400」 「バイオ航空燃料」 「風力発電」 「コージェネレーション」 「バイオエタノール」 「排出権取引」 「中東関連」 「太陽熱発電」 「燃料電池関連」 「円高メリット」 「太陽電池部材・部品」 「独立系発電事業者」 「燃料電池車」 「水素ステーション」 「石油元売り」 「アスファルト」 「潤滑油」 「石油化学」 「洋上風力発電」に該当します。

同社の関連企業は「コスモ石油」 「コスモエネルギー開発」 「コスモ石油マーケティング」などがあります。

依存先はキグナス石油(13.7%)   となります。

旧村上ファンドが筆頭株主、コスモエネルギーの19.96%に相当する株式を保有!敵対的TOBとなる可能性も!

同社ですが、旧村上ファンド系の投資会社、シティインデックスイレブンスが、2022年4月5日から、コスモエネルギーホールディングスの株式を買い増しを続けている事で敵対的TOBに発展するのではないかと言われている銘柄です。

保有目的はあくまで「投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としておりますが、遂に19.96%に到達となっています。

これに対して同社は「株式会社シティインデックスイレブンスらによる当社の株券等を対象とする大規模買付行為等が行われていることに基づく当社の会社支配に関する基本方針及び当社の株券等の大規模買付行為等に関する対応方針の導入に関するお知らせ」を発表していますが、この内容を見るとガチンコの敵対的TOBの可能性が高まってきているんですよね!

今回の大量保有の流れですが、2022年4月5日からシティインデックスイレブンスは、その共同保有者である野村絢氏及び株式会社レノとともにコスモHDの株を市場にて買い集め2023年1月4日時点で、19.96%を保有しています。

コスモHDは、最初は大量保有の目的等が判然としないまま一部の株主からそのような保有をされることは、他の株主にとっても望ましいことではないとして、シティインデックスイレブンスに対して20%以上の当社株式の買増しは差し控えていただくよう要請する書簡をシティインデックスイレブンスに対して送付したのですが、その後もシティインデックスイレブンスは買い集め行為を続け「大量保有報告書ベースで30%のコスモHDの株を保有することを希望するとの意向」を示しました

今回、コスモHD側は新株を増やして村上の保有率を下げるなどの対策をとっていく意向をしていますが、シティインデックスイレブンス側もそれには黙っていないと思いますし、あの村上ファンドが20%もの株価を保有して何もアクションもせずに撤退するとは考えにくいですからね~。
今後は株主総会でプロクシーファイトになるかもしれない!という状況ですし、割安で高配当な銘柄なので、今後も注目の銘柄と言えますよ。

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※最終的な投資判断は自己責任にてお願いします。当ブログは銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。

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