何か最近体調を崩し気味というより、先週大学の友人とジンギスカンを食べてが原因か分かりませんが下痢、嘔吐、高熱とトリプルパンチを喰らってました。生ラムが当たったのか…しばらくはジンギスカンは食べませんw
昨晩の米国市場はメモリアルデーの祝日で休場となりました。
米国市場の動きを筆者はこう見る!
米債務上限問題は、2025年1月まで適用を停止する形で引き上げる代わりに歳出を抑え込むという内容で最終合意してはいますが、この法案が31日の採決で無事通過するかどうか…大丈夫かと思いますが、債務上限を無事通過となれば市場にとって最悪なシナリオは一先ず回避されます。
ですが、今の米国市場は債務上限問題を通過して一旦は株高となっても、FOMCで10会合連続の利上げが打ち出されたことにより、現在政策金利であるFF金利の誘導目標は5.00~5.25%となっています。
これは景気抑制的な水準ですので、この水準が維持されている間は、米国の景気は自然に減速していく見込みは高く、FRBが利下げを検討できるような水準までインフレ圧力が低下までは時間がかかると言えますので非常に舵取りが難しい局面となっています。休場明けの米国市場の反応もですが債務上限問題通過で材料出尽くしとならなければいいのですが、警戒感は強めて見ておくべきかと思います。
日経平均株価は売り一巡後から反発してバブル後最高値を連日更新!新興市場も急反発!

米国市場が休場とはなり、手掛かり材料に乏しいなか、日経平均株価はバブル後高値圏にあり短期的な過熱感から利益確定売りが入り寄付きは売り優勢のスタートとなりました。好調な半導体株を中心に売りが入っていましたが、売り一巡後からは半導体株に買い戻しが入り日経平均株価はプラス圏に浮上、引けにかけても買い優勢の展開が続き、日経平均株価は終値31,328.16円、前日比94.62円と4日続伸、TOPXは終値2,159.22ポイント、前日比-1.43ポイントと小幅安となりました。
高値更新が続く日経平均ですが、本日の東証プライムの値上がり銘柄数は576銘柄、値下がりは1,196銘柄、変わらずは63銘柄となっています。本当一部の大型株だけが買われている感じとなっていますが、こういう動きを見る限りはやはり海外投資家の買いが続いていると言えますね。
軟調な推移となっていたグロース市場が本日は後場から急伸となりましたが、スタンダード市場は、値上がり531銘柄、値下がり723銘柄、東証グロース市場は、値上がり318銘柄、値下がり176銘柄とまちまちな展開となりました。
日本株の動きを筆者はこう見る!
状況的に見ますと、やはり海外投資家がどこまで買ってくるのかというところがありますし、為替が円高方向に向くようなことになると一旦の目先の利益確定売りが出てくる可能性が高いです。実際にドル円140円ですので、ここより上にいくと為替介入の水準となっていきます。日経平均株価の動きを予測する上でも、円安が支えとなっているところはありますので為替の動きは注視しておくべきといえますね。

空売り比率は43.7と若干難しいところではありますが、騰落レシオは104.41と過熱感がなくなっています。
日経平均株価の予測ですが、今日も欧州勢が日本株を買ってきているとの憶測もありますし、6月メジャーSQまでは高そうというイメージです。とはいってもほぼ一本調子で上がっている状況ではありますので、逆指値は入れて上昇トレンドについていくのが宜しいかと思います。
個人的には今日のマザーズ指数の動きもですが、グロース株がここから反転していく兆しが見えてきています。「バリューが強く、グロースが弱い相場」でしたので、新興市場をメインとする個人投資家泣かせの相場となっていましたが、そろそろ反撃開始となりそうです。
インバウンド関連や旅行関連などはコロナが5類となって材料出尽くしとなっていましたが、アドベンチャー(6030)、ハナツアー(6561)、ベルトラ(7048)なども今日で底入れした感じがします。後はなんだかんだ半導体はやはり強い!アドバンテスト(6857)の急騰チャートもですが、ワイエイシイ(6298)も抜群ですね。今日は年初来高値更新していた岡本工作機械製作所(6125)もチャート的にもう一伸びありそうです。
半導体株でチャートの勢いのある銘柄は5日、10日線を逆指値にしてトレンドに乗っていくのも面白いかと思います。
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今日の億トレ注目銘柄ですが、海外勢の買いが観測されている
億トレサラリーマンの注目銘柄 兼松(8020)

兼松は東証プライム上場、PER6.6倍、PBR1.21倍、利回り4.82%、時価総額1578億円
日本の大手総合商社であり、商社グループである兼松グループの中核企業です。兼松は、国内外で幅広い業務を展開しており、金属資源、エネルギー、食品、化学品、機械、自動車、電子機器、半導体、情報通信などの分野で事業を展開、兼松の主な業務は、国内外の企業との間における商品の取引、輸出入業務、国内外のプロジェクトの立ち上げや運営、金融業務などを含みます。特に、兼松は資源開発とエネルギー事業に力を入れており、鉄鉱石、石油・ガス、石炭などの資源の調達と供給、プラント建設などを手がけています。
兼松は、日本を代表する商社の一つとして、国内外のビジネスパートナーとのネットワークを活用し、幅広い産業分野での事業展開を行っています。兼松グループには、兼松エンジニアリングや兼松インフラテックなど、さまざまな子会社があります。
同社のテーマですが「畜産」 「飼料」 「ベトナム関連」 「携帯電話販売関連」 「老舗」 「インドネシア関連」 「鉄鋼」 「地熱発電」 「石油」 「シェールオイル」 「シェールガス」 「JPX日経400」 「プラント」 「バイオガス」 「太陽電池部材・部品」 「大豆」 「専門商社」 「半導体商社」 「工作機械」 「航空機」 「自動車部材・部品」 「電気自動車関連」 「電子材料」 「環境対応車関連」 「半導体部材・部品」 「半導体製造装置」 「国際会計基準」 「半導体」 「特殊鋼」 「鋼管」 「鉄鋼商社」 「食品」 「電子部品」 「親子上場」に該当します。
海外投資家による商社株の大量保有が確認!米投資顧問業のグランサムが5.01%を新規取得!
著名投資家のウォーレンバフェットさん率いるバークシャーハサウェイが5大商社株を買っていますが、米投資顧問業のグランサム、マヨ、ヴァン オッテルローが兼松の株を5.01%を新規取得した事が、24日付大量保有報告書で明らかになっています。
保有目的欄には「純投資および状況に応じて重要提案行為等を行う事もありうる」と記載があり、グランサムは3月20日以降、ほぼ毎日のように市場内で取得、5月9日の決算発表後は買い付けぺースをやや加速させています。
外国人投資家による同社株の大量保有報告は、2010年以降で初めてとみられるのです。外人買いは5大商社にとどまらず、他に広がった格好となっています。
業績抜群で営業利益は過去最高連続更新!PER6.6倍、PBR1.2倍、配当利回り4.8%と非常に割安で高配当!

さらに兼松のポイントとしては電子・デバイス、食料、車両・航空等を扱う老舗総合商社で利益の過半数を「電子・デバイス部門」が稼ぐ事が他の総合商社と大きく異なるのという面があります。業績を見ますと前23年3月期は営業利益388億円(前々期比32.5%増)となり、過去最高益更新となっています。
そして「鉄鋼・素材・プラント部門」が米国内エネルギー投資伸長や鋼管価格上昇、エネルギー市況上昇等により利益伸長。主力の「電子・デバイス部門」も半導体・液晶パネル関連の製造装置・消耗品の出荷伸長もしっかりです。
今期は営業利益405億円(前期比4.1%増)、当期利益235億円(同26.5%増)を計画との事です。営業利益は過去最高連続更新、当期利益は兼松エレクトロニクスおよび兼松サステックの完全子会社化の影響もあり、08年3月期に記録した最高益(190億円)を16年ぶりに更新する見通しとなっています。
チャートは高い位置で揉み合いとなっていますが、PER6.6倍、PBR1.2倍、配当利回り4.8%と非常に割安で高配当ですので上昇余地は高いと言えるのではないでしょうか。
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※あくまで上昇の見込みがありそう…というだけですのでチラシの裏感覚で見てもらえたらと思います。投資は自己判断でお願いします。
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