リスキリング関連銘柄 教育関連銘柄 相場雑感と注目銘柄

政府がリスキリング支援に5年間で1兆円を投資を表明!材料豊富&今後の業績期待【7043】アルー

株プロサラリーマンの注目銘柄

10月相場!9月相場が本当投資家を痛めつける最悪な環境となりましたので、今月は投資家が勝てる相場になってほしいですね。

英政府の減税撤回などから世界の相場は反発を見せていますが、米雇用統計が控えております。インフレ懸念の中ですので、今回の雇用統計は悪ければ株式相場としては安心感となり買われる公算が高いと言われています。

とにかく指標と睨み合いの激しい相場ではありますね。個人的には全体相場は短期的に急反発しましたので一旦利益確定売りが出やすいところではありますが、まだまだ上昇余地は高いと見ています。

基本的にテーマ株に絞っての投資を心がけていますが、岸田総理が所信表明演説で「個人のリスキリング(学び直し)支援に5年間で1兆円を投資すると表明」しています。これにより教育というテーマが注目さています。

昨日はIPO銘柄の【9560】プログリッドが英会話サービス事業を行っている事から資金が入り人気化となっていましたが、今後資金が入ってきそうな小型株がありましたので記載致します。

教育関連 リスキリング関連銘柄 7043 アルー

アルーは東証グロース上場、PER21.1倍、PBR2.14倍、利回り0.73%、時価総額24.5億円

法人向けに管理職講座や英会話など人材育成事業を展開、育成のプロフェッショナルを育てる為に、日本3拠点、海外には、シンガポール、中国、インドをはじめ、アジア各国を中心に現地法人を設立。
現地に精通した弊社コンサルタントを配し、サービス体制を構築。大手企業が主要顧客に持ちフィリピン人講師による携帯電話を使ったビジネス英会話レッスン「ALUGO」も展開する企業。
19年にD2Cからクラウド型eラーニング事業を譲り受け、中小企業向け教材を開発しておりますが、同社のビジネス英会話レッスン「ALUGO」はコロナ過で巣籠り時に自宅でオンライン英会話サービスが出来る事から注目されました。
同社のテーマは「企業研修」 「人材育成」 「英会話」 「外国語ビジネス」 「人材」 「働き方改革」 「2018年のIPO」に該当します。
同社の保有ブランドは「アルーゴ」 「エチュード」 「ディスカバー」 「100本ノックアプローチ」 「ALUGO」 「Discover」 「etudes」などがあります。
携帯電話を使ったビジネス英会話レッスン「ALUGO」は今後の伸びしろは十分!

同社の業績面を見ますと、22年12月期第2四半期累計(22年1-6月)の営業利益を前年同期比39.9%増の1.46億円と良好、直近2年間の業績推移を見た場合、前期は増収となっており、前期の増収率は31.72%となっております。また、営業利益も前期は増益に転じており、前期増益率は227.52%となっています。

研修のオンライン化進展や新人研修での集合研修実施から法人向け教育が伸長しており、クラウド型eラーニングシステム「etudes」も堅調となっています。

様々な大学と教育者研修プラットフォームで連携協定を締結!海外人材育成サービスも再開!

直近の材料ですが、東京学芸大学と教育者研修プラットフォームの開発及び運営体制の整備に関して連携協定を締結、さらにグローバル人材育成サービス現地研修実施再開も予定しています。

時価総額24億円とかなりの小型株ではありますが、材料も多く、テーマとして期待のできる教育・リスキリング関連ですので注目銘柄として記載致します。

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などが主な理由です。

株はやはり“出来高があって動く銘柄”“注目が集まっている株”“注目が集まりそうな株”
をいかに上手く狙えるかってところがあると思うので、フォロワー数が多く注目されていそうな株情報は見ておくに越したことないんじゃと思います。

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株はどんな相場のときも情報戦です。

相場の流れに上手く乗れるよう、少しでも根拠をもって取引出来るよう、トレードに役立ちそうな情報や相場への影響力がありそうな情報はしっかりチェックしておきたいですね。

※最終的な投資判断は自己責任にてお願いします。当ブログは銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。

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