億トレサラリーマンの「これ知って得する株情報」として本日は、ステーブルコインのご説明をさせて頂きます。
最近、ステーブルコインという名を耳にする投資家方は多いかと思いますが、ステーブルコイン(stablecoin)とは、価格が安定するように設計された暗号資産(仮想通貨)の一種となります。
価格が安定すると言っても暗号資産(仮想通貨)の一種なら激しい値動きがある?と勘違いされる方もいるかと思いますが、ビットコインやイーサリアムなどは値動きの変動が激しいのに対し、ステーブルコインはその価値を特定の資産、例えばドル、ユーロ、円など法定通貨や金などの商品(コモディティ)などのメカニズムに連動させることで安定させている暗号資産(仮想通貨)の一種ですので、ビットコインと違い、価格の安定性と中央管理者です。
ステーブルコインは、価格を安定させるために、特定の資産と連動している通貨であるため、ビットコインのような価格の高騰や暴落はほぼない為、ステーブルコインは従来の仮想通貨の抱える問題を解決し、価格の安定性を実現した新しい金融商品と言えます。
日本では、2022年6月に改正資金決済法が成立し、ステーブルコインの規制が進化しており、一定条件のもとで利用が認められています。ただし、暗号資産全般に関する厳格な規制が存在しており、他国に比べて慎重な扱いとなっています。
ですが、11月21日に、日本で金融庁が暗号資産(仮想通貨)や法定通貨などに価値が連動するステーブルコインの仲介業を新設する検討に入った、と日経新聞で報じています。
現行の制度は、あくまで仲介業務のみで行う場合でも「暗号資産交換業の登録」が必要とされています。
ですが、新制度では、特定の暗号資産交換業者に所属し監督、指導を受けることを条件に、「暗号資産交換業の登録」がなくともステーブルコインの仲介ができる規制緩和する方針となっています。
これにより、ゲーム内での暗号資産決済など、事業会社によるWeb3サービスに簡単に参入できるという形となります。
さらにステーブルコインの裏付け資産としては、流動性が高く価格変動リスクの小さい短期国債や定期預金を認める案も浮上しています。
日本は仮想通貨、暗号通貨を基本的に投機商品という位置付けて、すぐに規制対象としました。ですが、世界では暗号資産を認めている国は多く、直近でも政情不安や経済危機のリスクがある開発途上国では、自国通貨が利用できなくなった場合の非常手段として、暗号資産が活用されています。
今回の規制緩和は、政府も暗号資産、仮想通貨を容認しつつあるといえますね。
昨日は、暗号通貨関連銘柄(仮想通貨)の億トレ注目銘柄を過去記事でご紹介していますのでご確認頂けましたらと思います。
暗号通貨関連銘柄(仮想通貨)の億トレ注目3銘柄を記載!マネックスG(8698)、セレス(3696)、メタプラ(3350)
トランプ大統領が復活!!仮想通貨(暗号通貨)は急騰の可能性!億トレの仮想通貨関連「本命5銘柄」
も記載しておりますのでご拝読頂けましたらと思います。
以上が億トレ注目の仮想通貨関連銘柄の本命となります。また候補銘柄があれば随時記載していく予定です。
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