株プロサラリーマンの注目銘柄
下げに下げる…
本当下げすぎという言葉しかありませんが、雇用統計を受けて米国市場が急落、13日にCPI(消費者物価指数)も控えていますので、売りが止まないという動きとなりNYダウは終値29,202.88ドル、前週末比-93.91ドルと続落。
長期金利の上昇、CPIショックの警戒感からハイテク株が売り込まれていますが、半導体株もバイデン米政権が「大量破壊兵器やミサイルに軍事転用できる最先端半導体の対中輸出規制を大幅に強化」すると発表したのを嫌気されエヌビディアやAMD(アドバンストマイクロデバイス)と言った半導体大手が下げを主導…
中国への規制となれば業績面の不安要素が多くなりますので、売られやすい材料が多く、CPIを通過するまではハイテク株は触っちゃいけないという雰囲気になってきていますね。
VIX指数も33.41と急騰していますが、投資家メンタルは不安でいっぱい…、ここでCPIショックとなれば一斉に投げ売りがでる可能性があります。
日本株も米国市場の暴落からバッキバキに叩き売られましたが、日経平均株価は先週末は27100円という水準だったのに、本日は終値26,401.25円、前週末比-714.86円。節目の27000円どころか26500円も割りこみ…、TOPIXも終値1,871.24ポイント、前週末比-1.86％と急落。
まあ…私のブログを見ている投資家の方は分かっているとは思いますが、やっぱこうなったかという感じです。
雇用統計というよりも、その前に売られすぎ、オーストラリア準備銀行で利上げ後退で世界で利上げ後退という憶測だけで楽観的な上げが続いていましたので、かなり違和感がある上昇でしたからね~。
とにかくこういった疑心暗鬼の相場でガチャガチャ投資するのはかなり危ないので、無理なポジションは組まないで投資すると言うのが宜しいかと思います。
狙うべき銘柄としては、イベドリ狙いというのが面白いと思います。今注目している銘柄では【3667】enishに注目しています。
東証グロース上場、PER---倍、PBR5.8倍、利回り---％、時価総額81億円
ヤフー(現社名はZホールディングス)出身エンジニア2人がレストランやアパレルなどの経営シミュレーションゲームを祖業として2009年に創業、ソーシャルアプリの企画・開発・運営、シミュレーション型交流ゲームを主力とするゲーム関連の企業です。
同社のテーマですが「ソーシャルゲーム」 「モバイルコンテンツ」 「ゲーム関連」 「ゲームソフト」 「スマホゲーム」 「ブロックチェーン」 「あえてスタンダード」に該当します。
保有ブランドは「ぼくのレストラン」 「エディスト」 「ガルショ」 「ケヤキセ」 「トゥエルブ オーディンズ」 「ハイアンドロー・ザ・ゲーム・アナザー・ワールド」 「ブレオダ」 「五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。」 「彼女、お借りしますヒロインオールスターズ」 「料理の鉄人」 「欅のキセキ」 「進撃の巨人 Ｂｒａｖｅ Ｏｒｄｅｒ」 「進撃の巨人ブレイブオーダー」 「１２おでん」 「１２オーディンズ」 「ＥＤＩＳＴ．」 「ＨＩＧＨ＆ＬＯＷ ＴＨＥ ＧＡＭＥ ＡＮＯＴＨＥＲ ＷＯＲＬＤ」、「ゆるキャン△」などがあります。
直近のヒット作品では 「五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。」が国内累計ダウンロード数800万を突破、12年目となる「ぼくのレストラン」シリーズも人気！
ゆるキャン△ですが、山梨県に暮らし、キャンプを趣味とする女子高生たちの日常を描く内容。2000年代に主にアニメ・漫画で流行したのですが、大きな事件を伴わない日常を描く、いわゆる「空気系」「日常系」の系譜にある作品となります。
『ゆるキャン△』人気はアニメ・漫画ファンだけでなく一般層にも拡大して、モデル地の観光需要は大幅に伸び、経済効果は静岡県だけでも5億～6億円に上るとの試算もでた程です。
「ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン！！」はストア事前登録が10月16日！事前登録が25万人以上となれば、業績への期待が拍車をかける期待もあります。今のキャンプブームもありますので、予想以上のヒットとなる可能性がありますね！
同社の何よりも魅力が高いのはメタバースの中の有力コンテンツとして注目されるブロックチェーンゲーム開発に力を入れる姿勢を示して、「ブロックチェーン事業を手掛けるハッシュポートと、ゲーム内で使えるトークンを発行しやすくする仕組みを開発した」という材料ですね！
ハッシュポートは昨年に前澤友作氏が出資した企業ですが、ブロックチェーンゲームは『De:Lithe Φ（ディライズファイ） 』を開発中しており、これもリリースが決まればかなり注目される可能性を秘めています。
決算を10月28日に控えていますので注意は必要ですが、色々と材料も期待ができるだけに注目銘柄として記載致します。
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株はやはり“出来高があって動く銘柄”“注目が集まっている株”“注目が集まりそうな株”
をいかに上手く狙えるかってところがあると思うので、フォロワー数が多く注目されていそうな株情報は見ておくに越したことないんじゃと思います。
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※最終的な投資判断は自己責任にてお願いします。当ブログは銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。