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勝ちまくってる億トレも一押し!外食産業の復活!配膳ロボットが神奈川県で採択!【3814】アルファックスFS

株プロサラリーマンの注目銘柄

ボラが激しい相場が続いていますが、先週末の米国市場はウォールストリートジャーナルのニック記者の記事が好感されて一気に巻き返してNYダウは700ドル高。

同紙では「FRBは11月のFOMCで、その次の12月会合での利上げ幅縮小について協議する」と報じたわけですが、これを受けて米長期金利が早朝に一時4.33%と2007年以来の高水準だったのに4.2%台に低下ですからね。

強い上昇となった背景には米企業の7-9月期決算が底堅い内容があるというのはありますが、本当米国市場の利上げを巡っての動きは凄まじいですね(汗)

FOMCまでまだ時間がありますし、FRB高官は2023年まで利上げはない!との声が多い中でこのニュース…鵜呑みにはしない方が良いかなと思います。

米国の企業決算ですが、調査会社ファクトセットによれば、米主要500社のうち2割が決算発表を終え、このうち72%の社が市場予想を上回る1株当たり利益を計上している様です。

ただ要人や記事の内容一つで相場の景色が180度変わる相場です。毎回急騰したら全戻しというパターンもありえますし、中国が習近平政権が3期目となりました。半導体分野で米中は揉めていますからね。とにかくボラがあり動きが激しくなっていますので注意しながら取り組むべきですね。

朝から為替介入!為替激変動の中、日本株は上昇!

日本株は週末の米国市場の上昇を好感して幅広い銘柄が買い優勢のスタート!

週末に政府・日銀が為替介入してドル円もグラグラの動き、週明けにも為替介入して円高方向に向きそうなところや中国市場が急落して不安要素はありましたが、日経平均株価は終値26,974.90円、先週末比+84.32円 (0.31%)と上昇、TOPIXは終値1,887.19ポイント、先週末比+5.21 (0.28%)ポイントと3日振りに反発となりました。新興市場も一旦売り物はでましたが、引けにかけては買われ上昇となりました。

上昇とはなりましたが、中国市場がちょっと嫌な下げですね…

中国共産党の習近平総書記(国家主席)が23日、3期目の最高指導部を発足。指導部の大多数が習氏の側近らで占められることになっていますが、今後、統制強化などに対する懸念から、香港ハンセン指数が急落して-6%超えですからね。

経済の統制色が強まるとの懸念からアリババ集団や騰訊控股(テンセント)など主力の中国ネット株が大幅に下げていましたが、上海市場では香港経由の外国人投資家による売りが目立っている様です。独裁的な長期政権で誰も習近平に逆らえないという状況、台湾進攻などの様々な不安に対しての先回り的な売りが出た感じありますね。

もうすっかり忘れられている感じありますが「中国恒大も中国大手開発業者の新築マンション販売戸数は、15カ月連続で前年同月比大幅減となり、好転の兆しがないんですよね」

中国市場も地雷になりそうな雰囲気、米FOMCも控えて決算シーズンですので、とにかくボラが激しい事が予想されます。不安要素が全体的に多いので、逆指値を入れて取り組んでいきましょう。

下落してチャンスが高そうな銘柄では【4575】キャンバスが良さそうな位置、【7370】Enjinも売り物はそろそろ一巡した感じありますね。ここから買い下がっていきます。

ゲームセクターは【4393】バンクオブイノベーションの資金が集中してSTOP高連発が続いていますが、他は軟調な動き、【3667】enishは10月28日で怖い位置ですが、反発はあると見ています。

注目銘柄ですが、本日STOP高となった【3814】アルファックスFSが伸びしろがありそう。億トレーダーも一押ししていたので記載致します。

食品ロス関連銘柄 外食関連銘柄 3814 アルファックスFS

アルファックスFSは東証グロース上場、PER18.8倍、PBR---倍、利回り---、時価総額15.6億円

外食企業を中心とした顧客に対し、利益追求のための食材ロス削減を実現する「飲食店経営管理システム(R)」、人件費の最適化や生産性を高めるための勤怠集計管理システム「Timely」を主力に「食材費」・「人件費」の二大原価の透明化を掲げたシステムをASP/パッケージシステムで提供、業界に特化したPOSシステム、オーダーリングシステム、周辺サービス等を通してトータルソリューションシステムを提供する企業です。

同社のテーマですが「外食」 「ソフト・システム開発」 「営業・販売支援」 「ASP」 「LINE関連」 「決済サービス」 「POS」 「業務支援」 「サービスロボット」 「IT関連」 「セルフレジ」 「食品ロス」 「Society5.0」 「無人店舗」に該当します。

新分野の配膳ロボが神奈川県の「令和4年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」に採択!

業績面は直近2年間の業績推移を見た場合、前期は増収となっており、前期の増収率は21.84%となっていますが、営業利益は二期連続で赤字となっています。業績面はまだまだ今一つですが、同社の卓上注文端末「デジタルメニューブック」は、すかいらーくグループの「ガスト」など7業態への導入が完了したと発表しており、すかいらーくグループの和食レストラン「夢庵」の全店舗にテーブルオーダーシステムが導入されています。

デジタルメニューブックは今年3月から順次拡大し、9月13日をもって「ガスト」など7業態の計2480店舗に展開を完了していますので、飲食店が復活してきている状況からも同社のシステムを導入する企業は増えてきそうですね。

さらに神奈川県の新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業の選定施設「湯本富士屋ホテル」で導入実証する配膳ロボットとして、アルファクス・フード・システムの配膳AIロボット「サービスショットα8号機」が採択されたと発表しています。

23年1月までの予定でロボットの導入実証を実施し、効果検証後にロボットなどの実装が検討されるそうですが、時価総額15億の企業ですので、大きな伸びしろを感じさせます。勝ちまくっている億トレーダーも一押ししていましたので注目銘柄として記載致します。

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※最終的な投資判断は自己責任にてお願いします。当ブログは銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。

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