7月末から色々と忙しく相場見通しなどが更新できませんでした。ただ全体としてはかなりいい雰囲気となっていますね。
米国市場では決算シーズンですが、昨晩は主要な米企業決算や経済指標の発表がなく方向感に乏しい展開でしたが、ここ最近で市場予想を上回る内容の報告が相次いでいる流れからも期待の買いが入りました。
今週はアップルやアマゾン・ドット・コムの決算発表が控えていますので内容を見極めようという動きとなりましたが、NYダウは終値35,559.53ドル、先週末比+100.24ドル、ナスダック総合指数はネットフリックスやアマゾン、半導体大手のマイクロ・デバイセズなどが上昇、終値14,346.02ポイント、先週末比+29.37ポイント、22年3月以来の高値となりました。
米国市場の動きを筆者はこう見る!
世界最大の企業アップルやアマゾン・ドット・コムと米国市場をけん引する本命株の決算ですので、「おそらくコケる決算とはならない。」というのが私の見解です。
物価に関する指数の上昇率が前の月の水準を下回り、インフレの鈍化傾向が示されFRBによる金融引き締めが最終局面となっている。という期待からの買いも入っていますが、事実米国景気は良好ですので、まだまだ上昇余地は高いとみていますが、NYダウは過去12連騰した後に暴落というパターンもあります、今回は13連騰してかなり楽観的な買いが入っていますので、注意しながら引き続き取り組んでいくべきかと思います。
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8月相場入り!日本株も円安を背景にしっかりの動き!トヨタが経常利益1兆円超え!
日本株も米国市場の上昇、為替市場でドル円が142円台と円安進行を好感して輸出セクターを中心に全体相場の上げ足を助長となりました。
個別株は決算発表を背景に明暗を分ける状況ですが、好決算企業を中心に総じて物色意欲は旺盛でしたし、レーザーテック(6920)などの半導体関連株の上昇、後は電力株が強かったですが、東北電力(9506)、北陸電力(9505)、東京電力(9501)など良い動きでしたね。
日経平均株価は終値33,476.58円、前日比+304.36円、TOPIXは終値2,337.36ポイント、前日比+14.8ポイントとなりました。
新興市場はスタンダード市場は、値上がり679銘柄、値下がり580銘柄、東証グロース市場は、値上がり274銘柄、値下がり239銘柄となりました。
日本株の動きを筆者はこう見る!
日経平均株価も好調な動きとなっていましたね。日本株も業績好調な企業が多く34000円超えは8月にもありそうです。
日銀金融政策決定会合での長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の柔軟化決定のタイミングはパニック的な投げがでましたし、確かに長い目で見ますと金融政策正常化へ向けての一歩となる可能性はあります。
ですが下値の買い意欲は金融政策決定会合後の株価を見ればわかる通りですし、米国がとにかく強い動きですので、これについていく流れにはなりそうです。
本日後場にトヨタの決算がありましたが、半導体不足の緩和に伴う生産回復を背景とした販売増に加え、円安も追い風となり日本企業では初の営業利益1兆円超、日本株上昇していくとみています。
大型株の決算は相場の下支えとはなりますが、ただ日本株は本質的に円高になれば叩き売りがくる可能性もありますし、8月SQ週近辺からはお盆で手仕舞いの売りも入ってくる可能性があります。
逆指値はしっかりと入れて無理せず取り組んでいきましょう。
原油価格も上昇が続き、前回ブログでINPEX(1605)など原油高メリットの高い銘柄は良さそう記載しましたが、コスモHD(5021)なども良いチャートになっていますね。
2023年12月期業績予想の上方修正して、営業利益予想を従来の3億6,600万円から4億8,800万円に増額したエンタープライズ(4415)もSTOP高張り付きとなりましたが好業績の銘柄は大きく押し目がきたら狙ってみて宜しいかと思います。
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「億トレ」サラリーマンの注目銘柄 ラバブルマーケティンググループ(9254)

ラバブルマーケティンググループは2014年にコムニコ社が持株会社体制に移行して純粋持株会社として設立、2021年に東証グロース上場、企業やブランド向けのSNSマーケティング支援を戦略策定から運用代行、支援ツール、教育まで一貫して手がける企業です。
中核事業会社のコムニコが企業のSNSアカウントの戦略策定から効果検証などのマーケティング支援、SaaS型のSNS運用・支援ツールを開発・提供し、一般社団法人SNSエキスパート協会がSNS検定講座を開発・提供しています。マーケティングオートメーションツールなどの導入・サポートを育成しており市場の人気テーマ「ChatGPT、メタバース」などに該当します。
「ChatGPT」「クラウドコンピューティング」 「SNS」「インバウンド」 「マーケティング」 「営業・販売支援」 「SaaS」 「CRM」 「企業研修」 「人材育成」 「データ分析・解析」 「業務支援」 「IT関連」 「2021年のIPO」 「メタバース」
インバウンド向けプロモーションと東南アジアのマーケティング支援に強みを持つタイの企業「DTK AD」の株式取得・子会社化!業績拡大の期待!
直近の材料ではインバウンド向けプロモーションと東南アジアのマーケティング支援に強みを持つタイの企業「DTK AD」の株式取得・子会社化、東南アジアをはじめとする海外におけるSNSマーケティング事業や、訪日外国人旅行客(インバウンド)を対象とする、企業のSNSマーケティングやプロモーション活動の支援に本格的に取り組みを発表しています。
調査会社モードーインテリジェンスによると、広告市場と人口共に伸び続ける東南アジアでは広告市場の成長率は日本の3倍以上となっております。
国内は少子化問題など人口が減少していますが、東南アジア諸国が加盟するASEANでは、ASEANが設立された1960年代以降、継続して人口が増え続けており、2030年には7億2千万人以上になるという推定値が出ています。
人口増加の他、6ヵ国のSNS利用率は平均81.9%という高ポイントであることや継続的な経済成長もあり、今後東南アジアはSNSマーケティング市場の拡大が期待されますので業績もですが時価総額も小型ですので化ける可能性は十分に秘めています。
国土交通省では、2022年10月には「インバウンドの本格的な回復に向けた政策パッケージ」で、ポストコロナにおける新たなインバウンド施策を発表しています。
そして今年2月には、2025年までにインバウンド1人あたりの消費額を20万円とする目標案を示しています。このような政府のインバウンド回復への方針や、新型コロナウィルス感染症拡大が世界的におさまりつつあることから、今後はインバウンドが戻り、インバウンドを対象としたプロモーション活動も活発となっていく見込みもあります。
『メタバース空間のマーケティングソリューション開発・提供に向けた実証実験・共同企画・開発をABALと推進』と発表
ABALシステムを運営する株式会社ABALと協業しており、Web3時代の新たなマーケティングソリューションに関するサービス開発を共同で推進
しています。昨年9月時点では双方のクライアントを中心に新たなマーケティングソリューションを提案しており、具体的な実証実験を今後半年以内におこなうことが当面の目標としていますが、このABAL社はメタバースに関する技術で突出しています。
アジア向け越境EC支援のアジアンブリッジと資本・業務提携!
今回のアジアンブリッジとの提携により、両社が持つSNSマーケティングやWEB制作のノウハウを相互提供することで、両社の発展を目指すという。また、ラバブルMG子会社のコムニコはアジアンブリッジとの協業により、東アジア地域を対象としたインバウンド支援パッケージを提供する予定としています。
アジアンブリッジは株主エアトリ、ハイブリッドT、エスプール、ニッセイなど
アジア向け越境EC支援事業として、FDA申請、貿易、フルフィルメントなどを一貫して行う越境ECワンストップサービス企業する企業です。
台湾や韓国、香港など訪日インバウンドの50%以上をカバーする東アジア地域を対象としたインバウンド支援パッケージをアジアンブリッジと取り組むとしています。今後新たなサービス提供など期待ができますので今後の業績にも期待と言えますね。
※「PR インバウンド関連の有望株を探しているなら必見!!」
※あくまで上昇の見込みがありそう…というだけですのでチラシの裏感覚で見てもらえたらと思います。投資は自己判断でお願いします
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