とにかく強い世界の相場ですが、遂に日経平均株価は4万円台に突入!
天井を探るというよりも現状は押し目買い意欲が高く、強い上昇トレンドに入っていますので下手に天井を狙うというよりも崩れるまでは、こまめに利食いを入れながらついていく!
というのが正しい投資と言えるのではないでしょうか。
何よりも新NISA制度の導入により、個人投資家の多くの資金が入ってきていますが、新NISAは1か月前で1兆8000億円もの資金が入っておりますが、新NISAスタートから株高が続いている流れもあり証券会社では1か月待ちという状態となっていますので、まだ口座ができていなくて資金を入れれていないという新規投資家も多いのではないでしょうか。
株式投資は投資ですので元本割れというリスクはありますが、中期で持つならば銀行よりもはるかに高い利回りを受け取ることが可能です。株式初心者で堅実にいきたいという方には、やはり高配当銘柄を狙うというのも一つの選択と言えます。
今回は、その注目の高配当株ランキングをご紹介します。日本国内の銘柄を対象に、高配当を実現している企業を厳選しました。
投資家にとって魅力的な利回りをもたらすこれらの銘柄は、資産形成の一環として積極的に狙うべきです。高配当株の選び方や将来性についても解説していますので、投資を検討している方はぜひご一読ください。
新NISAとは何か?
新NISAとは、新しい個人型確定拠出年金制度のことです。この制度では、個人が自身の老後のために積立金を運用することができます。新NISAの特徴は、積立金の一部が非課税となることや、投資対象が広がったことです。新NISAでは、株式や投資信託などの金融商品を選ぶことができます。
特に注目すべきは高配当株です。高配当株は、企業が利益の一部を株主に配当金として還元する銘柄です。新NISAで選ぶ際には、安定した配当を出す企業を見極めることや、長期保有に適した銘柄を選ぶことが重要です。
新NISAを活用するためには、一定の収益を期待できる投資戦略を立てることや、リスクを抑えながら資産を増やす方法を考えることが必要です。
新NISAで注目すべき高配当株の選び方
新NISAでは、高配当株を選ぶことで将来的な収益を期待することができます。高配当株を選ぶ際には、以下のポイントに注意することが重要です。
まず、関連銘柄を調べることが大切です。新NISAの対象となる銘柄は、特定の業種やテーマに関連することが多いです。例えば、再生可能エネルギーや医療関連など、将来的な成長が期待される分野の銘柄を選ぶことが注目すべきポイントです。
次に、注目株の選び方です。高配当株を選ぶ際には、配当利回りや配当性向などの指標を確認することが重要です。配当利回りは、株価に対する配当金の割合を示しており、高いほど収益性が高いと言えます。また、配当性向は、企業が利益の一部を配当として支払う割合を示しており、安定した配当を出す企業を選ぶ際の指標となります。
さらに、企業の業績や財務状況も注目すべきポイントです。安定した配当を出す企業は、収益性や財務状況が良いことが多いです。利益成長率やROEなどの指標を確認し、将来的な成長性や収益性を見極めることが重要です。
以上のポイントを考慮しながら、新NISAで注目すべき高配当株を選ぶことが成功への道筋となります。高配当株選びのチェックポイントを押さえ、将来的な成長性や収益性を見極めることで、新NISAでの投資成功を目指しましょう。
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新NISAを活用する上で注目すべき高配当株のランキングを紹介します。以下は高配当株ランキングのTOP5です。
新NISAを活用する上で注目すべき高配当の注目銘柄ランキング!
JT(2914)
東証プライム上場、国内たばこ販売シェアは約6割の高配当株といえばという銘柄の一角です。現在利回り5%超え!
国内では喫煙人口の減少で紙巻きたばこの販売数量は下落しておりますが、欧州等で販売数量増、各地で値上げや円安恩恵を受けており、加熱式たばこ「プルーム・テック」シリーズ、加熱式たばこの新ブランド『ウィズ』立ち上げ9月全国販売しています。増配に積極的な高配当銘柄ですので新NISAで注目の銘柄と言えます。
タチエス(7239)
東証プライム上場、シート部品を主体とする独立系の自動車部品メーカー大手。利回り5.58%と高配当!
現在は売上高のうち、ホンダ向けが4割、日産向けが3割。近年は三菱自動車との取引が増加。ホンダ向けは米国ジョンソンコントロールズ(現Adient,Inc.)と提携、日産向けは米国リアと提携し、グローバルに対応、海外展開を強化している企業です。利回りを見てもですが高配当銘柄だけに期待も!
日本冶金(5480)
東証プライム上場、1925年、消火器の製造販売メーカーとして設立。ステンレス専業では唯一、ニッケル精錬部門まで持ち、NASブランドで知られるステンレスのトップメーカーです。利回り4.81%と高さもですが割安で業績も安定しています。高耐食、高耐熱、高強度などを特長とする高機能材に注力しており、水電解(水素エネルギー)や多結晶シリコン製造プラントなどが今後の成長が期待されています。
三菱UFJ(8306)
東証プライム上場、日本で知らない人はいないと言ってもよい国内最大の民間金融グループ。金利上昇で外貨軸に預貸金利ザヤ拡大。海外現地銀も伸びる。富裕層など資産運用好調、与信費用抑制し経常益急反発。連続増配、まさに安定した銘柄を探しているならばコレ!と言えるでしょう。
みずほフィナンシャル(8411)
東証プライム上場、三菱、三井住友に次ぐ3メガバンクの一角です。他メガバンクと比べて色々と難があるところはありますが法人軸に国内外の貸出残高高水準、海外金利上昇で外貨建ての利ザヤ堅調。投資銀行は債券引き受けなど米州伸長しております。利回り3.93%と配当もしっかり株価的にも過熱感はないだけに注目と言えます。
追記銘柄↓
三菱重工(7011)
東証プライム上場、PER13.9倍、PBR1.38倍、利回り2.03%、時価総額2兆6,588億円三菱重工は日本最大の総合重機メーカー、航空機、宇宙航空、造船、エネルギー、産業機械、自動車、鉄道車両、石油化学、環境設備など、多岐にわたる産業分野で事業展開、水素など脱炭素発電、戦闘機や護衛艦・潜水艦、ミサイルなどを製造する日本の防衛産業の筆頭格の企業です。地政学リスクで同銘柄はやはり筆頭株ですし、配当もしっかりの銘柄ですので注目ですよ。
新NISA関連銘柄のまとめ
新NISAは、個人投資家にとって魅力的な制度です。しかし、成功するためには適切な投資戦略が必要です。まず、安定した配当を出す企業を見極めることが重要です。
企業の業績や配当履歴を調べ、将来的な成長性を見極めることが大切です。また、長期保有に適した銘柄を選ぶことも重要です。長期的な成長を見込める企業や、将来的な需要が見込める業界を選ぶことがポイントです。さらに、一定の収益を期待できる投資戦略を立てることも重要です。リスクを抑えつつ資産を増やすために、分散投資や定期的な積立投資を考えると良いでしょう。そして、長期投資のメリットとデメリットを理解し、新NISAを最大限に活用するためのアドバイスを実践することも大切です。新NISAでの投資成功への道筋をしっかりと考え、高配当株を見つけるためのステップを踏んでいきましょう。
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※最終的な投資判断は自己責任にてお願いします。当ブログは銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。