こんにちは、億トレサラリーマンです。
投資の世界では、未来を見据えた成長市場にいち早く注目することが、成功へのカギとされています。そんな中、近年大きな話題となっているのが「量子コンピューター」。従来のコンピューターでは不可能だった膨大な計算を瞬時に解決するその技術は、金融、医療、AI、軍需などさまざまな分野に革命をもたらすと言われているほどです。
量子コンピューターの分野では中国やアメリカが世界をリードしていると言われていますが、日本でも研究開発が積極的に行われており、日本がリードしている分野も。
その市場規模は2020年代後半から急成長が見込まれ、2030年あたりには本格的に実用化が始まるなんて言われているので、関連企業の動向から目が離せません。
しかし、「どの銘柄に投資すればいいのか?」という疑問を抱えている方も多いはずです。
そこで今回は、億トレが日本株の中から「2025年の量子コンピューター関連の本命株」となる銘柄を3つ厳選してご紹介します。それでは早速、本命株の詳細を見ていきましょう!
億トレの選ぶ!量子コンピューター関連の本命株:フィックスターズ(3687)
億トレが選ぶ!量子コンピューター関連の本命株
フィックスターズ(3687)
東証プライム|PER30.8倍|PBR8.71倍|利回り0.99%|時価総額611億円
量子コンピューター関連の筆頭株といっても過言ではないフィックスターズ。
同社は、量子コンピューター領域におけるクラウドサービス「Fixstars Amplify」を展開しています。Fixstars Amplifyは、量子コンピューターや組み合わせ最適化技術を簡単に活用できるクラウドサービスで、このサービスはプログラムを簡単に作れるツール(SDK)と、それを動かす環境がセットになっているのが特徴です。また、量子コンピューター活用支援サービスも提供しています。
同社は、2017年にアニーリング方式の量子コンピューターを商用提供しているD-Wave Systems社と日本で初めて業務提携を行い、富士通、日立製作所、東芝、NECなど、たくさんの企業とも協業をしています。
量子コンピューター関連というテーマにおいては日本株のなかでは筆頭本命株だと言ってよい銘柄でしょう。
株価の位置的にも上値を抑えられていた52週線を再度上抜き、トレンドの上昇転換が期待される水準に。非常にエントリーしやすいタイミングではないでしょうか。短期目線ではなくあくまでも中長期的な目線で取り組みたい量子コンピューター関連の本命株です。
億トレの選ぶ!量子コンピューター関連の本命株:セック(3741)
億トレが選ぶ!量子コンピューター関連の本命株
セック(3741)
東証プライム|PER18.4倍|PBR2.64倍|利回り2.19%|時価総額227億円
セックも量子コンピューター関連の日本株としてかなり注目している銘柄です。
同社は、ソフトウェア領域における量子コンピューティングの実用化への研究開発を行っており、特に、ゲート型量子コンピューターを中心に、アプリケーションソフトウェアや量子アルゴリズムの開発、さらには量子コンピュータを利用するためのクラウド環境の構築に取り組んでいます。
他にも、大阪大学の量子情報・量子生命研究センターと共同研究グループを組み、量子計算と古典計算をかけあわせて協調処理を行う「量子古典ハイブリッドアルゴリズム」の高速実行を可能にする機能を開発したりしています。
株価は、2024年8月ごろから移動平均線を挟む格好でボックス相場を形成していましたが、直近では大きな材料もなく「量子コンピューター関連」として買い需要が増大、上に抜けるような動きが見られます。週足チャートでも上値抵抗として意識される52週線を上抜くかどうかという水準まできているのでトレンドの転換に期待できる水準だと思います。エントリーは上抜けてからでも良さそう!
億トレの選ぶ!量子コンピューター関連の本命株:エヌエフHD(6864)
億トレが選ぶ!量子コンピューター関連の本命株
エヌエフHD(6864)
東証スタンダード|PER19.7倍|PBR0.57倍|利回り3.17%|時価総額71.3億円
エヌエフHDもまた、量子コンピューター関連の本命株として注目している銘柄です。
社会を大きく変革するであろう最新テクノロジーである量子コンピューターの量子デバイスの制御や信号検出などの研究に同社の低雑音信号処理技術が活用されています。量子コンピューターの社会実装に向けて研究開発が進む中、同社技術への需要拡大には期待せざるを得ません。
また、他にもカーボンニュートラルに向けた再生エネルギーへの取り組みであったり、テーマ性豊富な銘柄というのも大きなポイント。
時価総額も小さめで値動きが軽い傾向にあるので、上値を試す展開になったら最高です。
株価的には直近、量子コンピューター関連ということでテーマ買いされ、出来高急増とともに窓をあけて上放れする場面がありましたが、中長期目線で見るとまだまだ底値付近なのでトレンドが上昇転換したらエントリーしちゃってもいいと思います!
以上が、億トレが選ぶ量子コンピューター関連の本命株【3選】のご紹介でした。
たくさんある量子コンピューター関連の日本株のなかでも、この3銘柄は特に注目していて、最近もピクッと動く挙動も見られたり。本当に量子コンピューター関連というテーマ性の強さが伺えるなと思います。
あくまでも億トレの個人的な見解になるので投資の際はご自身の判断で余裕資金内で行ってくださいね。
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