こんにちは、億トレサラリーマンです。
米国ドナルド・トランプ大統領が今月20日に就任式を行い、正式に第二次トランプ政権がスタートします。そんななか、就任初日に仮想通貨関連の大統領令を発令する予定だとワシントンポスト紙が13日に報じました。具体的には、SECが発行した仮想通貨保管に関するガイドラインの廃止なのではないかという期待が高まっています。
また、仮想通貨運用企業のビットワイズの最高投資責任者が「今後12〜18ヶ月で何百もの企業が財務資産としてビットコインを購入し、ビットコイン市場全体が上昇するだろう」というレポートを発表。ビットコイン価格は1BTC=10万ドルは割り込んだものの依然高値圏での推移が続いています。
そうなってくるとやっぱり気になるのは仮想通貨(暗号通貨)関連の銘柄ですよね。前回は仮想通貨関連の本命株をご紹介しましたが、今回は仮想通貨関連の出遅れ株にフォーカスしてみようと思います。値上がり先行している銘柄ではなく、まだ市場でいまいち評価されていない「出遅れ株」こそが大きな値幅を狙える確率が高いわけです。
というわけで、今回は東京株式市場に上場している日本株の中から2025年注目の仮想通貨(暗号通貨)関連の出遅れ株として注目すべき3銘柄を厳選してご紹介します。それでは、さっそくいきましょう!
億トレが注目する仮想通貨(暗号通貨)関連の出遅れ株①
クシム(2345)
東証スタンダード|PER-倍|PBR2.34倍|利回り-%|時価総額64.4億円
クシム(2345)は、グループ企業である株式会社Zaifが暗号資産交換所「Zaif」を運営しています。Zaifは日本で最も歴史の古い暗号資産交換所です。
Zaifの強みの一つは、多様な取引オプションを提供している点で、現物取引だけでなくレバレッジ取引や積立サービス「Zaifコイン積立」も利用できます。特に積立サービスは、自動的に資産を積み立てることでリスクを分散し、初心者にも適しています。また、国内法規に基づいた厳格なセキュリティ対策や、顧客資産の分別管理を徹底しており、信頼性が高いのも魅力です。さらに、独自トークン「Zaifトークン」や、NEM(XEM)などの取扱銘柄の多さも特徴の一つです。Zaifは、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応したプラットフォームを提供しています。
同社の直接的な関連性というのは低いと言えますが、関連性が高い銘柄は大体動意づいちゃってるので出遅れている(あとから評価される可能性がある)というと同社は仮想通貨関連の出遅れ株として注目せざるを得ません。
株価的にも出遅れていて時価総額も小さいので投機的な資金も入りやすい特徴があり、動意づいたら一気に600円台とかも狙えるような銘柄だと思います。
億トレが注目する仮想通貨(暗号通貨)関連の出遅れ株②
トリプルアイズ(5026)
東証グロース|PER326倍|PBR4.90倍|利回り-%|時価総額97.9億円
トリプルアイズ(5026)は、グループ会社の株式会社ゼロフィールドが日本国内で初めてマイニング事業を始めた企業であり、3年連続で国内シェア1位という実績があります。
株式会社ゼロフィールドのマイニング事業は、効率的かつ持続可能な暗号資産マイニングを追求している点が特徴です。同社は、最新の高性能マイニング機器と独自の最適化技術を活用し、高いハッシュレートとエネルギー効率を実現しています。また、再生可能エネルギーの活用やエネルギー効率の高い施設設計により、環境負荷を低減しながら安定した運用を可能にしています。さらに、マイニング事業におけるコスト構造の透明性や、収益分配の公平性を重視しており、投資家やパートナーからの信頼を確立しています。同社の事業は、国内外の複数拠点で運営されており、地政学的リスクの分散や市場変動に対応した柔軟な運営体制を持つ点も強みです。これにより、収益性と持続可能性を両立したマイニング事業を展開しています。
同社も仮想通貨との直接的な関連はないものの、グループ企業で関連しているということから関連銘柄のなかでも出遅れ感のある銘柄だと思います。とはいえ、2024年4月ごろからやや動きがあった感じで、現在は1000円近くまで一旦調整ってところでしょうか。十分に仮想通貨関連の出遅れ株としてチェックしておいていいと思います。
億トレが注目する仮想通貨(暗号通貨)関連の出遅れ株③
ネクスグループ(6634)
東証スタンダード|PER25.1倍|PBR0.94倍|利回り-%|時価総額38.5億円
ネクスグループ(6634)は、日本発のGameFi関連に特化した暗号資産「ネクスコイン(NCXC)」を発行している企業です。暗号資産取引所「Zaif」に上場しており、同社が運営するGameFiプラットフォーム上や特定のゲームをプレイすることで入手可能となるトークンです。
仮想通貨関連銘柄としてはかなり出遅れている銘柄で、時価総額の小ささ的にも短期資金や投機的な資金による急動意を狙って短期勝負するような銘柄かなと思います。その分リスクも高めなので利確とロスカットはしっかりと行いましょう。
以上が、億トレが注目する仮想通貨(暗号通貨)関連の出遅れ株【3選】でした。
仮想通貨(暗号通貨)関連銘柄といえば、暗号通貨取引所を運営している銘柄や仮想通貨投資に積極的な銘柄などが反応しやすい一面があります。しかし、あまり関連性の高くない銘柄でテーマ株として評価されていない出遅れ株にも資金が入る可能性は十分にあります。時価総額の小さめの銘柄だとなおさら面白いかもしれません。
トランプ大統領就任からは仮想通貨(暗号通貨)関連にはいろいろ動きがありそうなので、しっかりと注視して利益を狙っていきましょう!
あくまでも億トレの個人的な見解になるので投資の際はご自身の判断で余裕資金内で行なってくださいね。
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