昨晩の米国市場は物凄い上昇となりましたね！
注目の米雇用統計がありましたが、非農業部門雇用者数は33.9万人増と予想を上回り、労働市場の強さを示す内容でしたが、失業率が3.7％に上昇し、平均時給は予想を小幅に下回りました。
非農業部門雇用者数： 予想18.6万人 ： 結果33.9万人
失業率 ： 予想3.5％ ： 結果3.7％
平均時給 ： 予想4.4% ： 結果4.3％
雇用統計を受けてNYダウは終値33762.76ドル、前日比+701.19ドル、ナスダック総合指数は終値13240.77ドル、前日比+139.79ドルと揃って上昇となりました。
米国市場の動きを筆者はこう見る！
雇用統計の内容としてはまちまちではありましたが、FRBの利上げ懸念が後退する内容とも言えましたの市場は好感したわけですが、ここ最近の米債務上限問題は法案が上院で可決され、これで上院下院と成立ですので最悪の懸念が払拭され、市場はリスクオン姿勢が鮮明となりました。
市場はむしろ、7月利上げの可能性にシフトしているようで、確率は現時点で70％弱といったところ。翌日物金利スワップ（OIS）市場では7月までの0.25％ポイントの利上げを現時点で85％程度まで織り込む動きとなっているようです。
正直昨日の動きを見ても米債務上限問題、雇用統計を見てからと待っていた投資家が一気に買いをいれてきた感じです。
NYダウは昨晩の上昇で200日移動平均線を上放れるチャートとなっています、来週以降、12月高値の3万4712ドルを狙ってくる勢いがありそうです。
来週は株価急騰か！日経平均先物が32000円に一時到達！
日本株の動きを筆者はこう見る！
日本株は昨日は全市場が上昇となっていましたが、引け後から先物が強く上に反応して31700円台を推移と200円程上昇して、雇用統計前は推移していましたが、通過後から断続的な買いが入り日経平均先物は高値32000円まで到達！！！
嘘だろ？という強い動きでしたが、木曜の投資主体別売買動向で海外勢が9週連続の買い越しして勢いがあるとはいえ…
まさか32000円までいくとは…
踏み上げもきているのは間違いないでしょうが、完全に栓が抜けたという動きです。
来週はメジャーSQ週ですので楽観視はしませんが、海外勢が売りに回るまでは素直にこの流れについていくべきというか、新興市場もそろそろ本格的に動きそうですので「ガチのバブル相場」となる可能性があるかもしれません。
もうこうなったら崩れるまで黙って乗る！大型の半導体レーザーテックや東京エレクトロンを売り入れていますが、基本的には買いで攻める！そういうスタンスで私は取り組みます。
月曜は株価上昇かと思いますが、メジャーSQ週の水曜は売りがでやすい。そこは注意して来週は取り組むと宜しいかと思います。
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今日の億トレ注目銘柄ですが、もしかしたらかなりの大化けとなるテンバガー候補銘柄を記載します。
億トレサラリーマンの注目銘柄 億トレ注目銘柄 ＣＳ－Ｃ(9258)
ＣＳ－Ｃは東証グロース上場、PER44.8倍、PBR1.98倍、時価総額44.3億円
2011年10月、東京都北区でローカルビジネスを展開する企業を支援する目的として法人設立、Web施策やSNS運用、消費者データ分析などを行えるSaaS型のデジタルマーケティングツール「C−mo」など複数サービスなど地域密着の店舗向けにマーケティングをDX化するサービスを提供する企業だ。
同社のテーマは 「インターネット広告関連」 「マーケティング」 「営業・販売支援」 「ビッグデータ」 「SaaS」 「データ分析・解析」 「オムニチャネル」 「ネット広告」 「デジタルトランスフォーメーション」 「2021年のIPO」 「ITコンサルティング」に該当します。
CS-C代表取締役社長・椙原健氏は2027年度には、売上高100億円、利益20億円、時価総額1,000億円規模を目標
顧客店舗のネット広告やSNS広告の運用代行も手がけ、顧客は個人事業主が中心で、C−moの取引店舗数は3984（2022年9月期）。コロナ禍で飲食店向けの契約店舗数が低迷していましたSaaS型マーケティング支援ツールはコロナ影響薄れた飲食店の新規が上向ておりデジタル広告代理が好発進、コンサル契約もスポットが増加、美容室などビューティー分野が急成長しています。
直近の業績面は23年9月期第2四半期累計(22年10月-23年3月)の経常利益(非連結)は前年同期比7.6％増の1億4100万円に伸び、通期計画の1億8300万円に対する進捗率は77.0％に達しており、前年同期の53.9％も上回っています。
ローカルビジネスの活性化に向けて「C-mo」をメインプロダクトとしてシェアを拡大してまいります。グルメ・ビューティ業界をさらに深耕していくと同時にトラベル業界やクリニック業界などへ横展開を行っていく計画としています。
そして同社社長は、「さらなる成長に向けて、営業力を高める体制を強化していきます。トラベル業界については、早期に本格参入ができるよう準備を進めている段階です。定量的な構想でいえば2027年度には、売上高100億円、利益20億円、時価総額1,000億円規模を目標に掲げています。」
時価総額1000億ならば、現在の株価から20倍以上！CS-Cはテンバガー候補の一角！！
STOP高して時価総額44億円ですが1000億円となると、ここから20倍以上！！
あくまで目標としてではありますが、過去大相場となったアースインフィニティ(7692)も社長が時価総額1000億円と目標を掲げてから株価は大暴騰となりましたし、今の株価位置は初動の位置と言えるかと思います。
中々に相場になりそうな銘柄ですし、株価2倍どころか5倍、テンバガーの可能性がある銘柄だけに注目と言えますよ！
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