バイオ関連銘柄

「厚労省がジェネリック薬品の目標シェア80%を継続!」億トレ注目銘柄 東和薬品(4553)は株価3000円超えの期待十分!

25日の国際経済シンポジウム(ジャクソンホール)でFRBパウエル議長の講演は「適切ならば利上げする」と市場予想通りで可もなし不可もなくという内容から、ほぼ無風状態で通過となってから市場は安定しています。

リスクヘッジで売ったものを買い戻す動きが入り、ここ最近は米長期金利の上昇もあり半導体やハイテク、日経平均の動きに繋がったわけですが、景気減速で懸念されている中国で中国当局が、この日から導入した株式取引に課す印紙税の引き下げ措置に好感が広がり、中国関連銘柄が欧州、米国市場を牽引しました。

NYダウは前週末比、終値34,559.98ドル、前日比+213.08ドル、ナスダック総合指数は終値13,705.13ポイント、+114.48ポイントとなりました。

筆者は米国市場をこう見る!

今週は、週の後半にアメリカの雇用統計など主要な経済指標の発表が予定されており、アメリカの景気や金融政策の先行きを見極めるうえで、その内容に市場の関心が集まっています。落ち着きを取り戻す動きとなっていますが、買い一巡した後にまた雇用統計ですからね。パウエル議長はインフレ警戒色を打ち出し、また追加利上げの可能性を示唆しています。今後は投資家にとっては9月1日に発表される8月雇用統計などが極めて重要ですので警戒しての売りが出やすい状況ではあります。

ただ月替わりもですが夏枯れ相場が一旦終わるということを考えましても、安いところは拾っていくという姿勢でも良いと思っています。

日経平均株価は続伸!32000円台の根固めしてから上に走る公算は十分!グロース株が買われマザーズ指数は+2.2%超え!

日本株への見通しですが、世界の株式市場の上昇に沿ってという動きとなり上昇してはいますが、売られていた中国関連、半導体株、そして円安進行で輸出関連が買われとはなっていますが買い一巡後はプラス圏は維持しながらも上値が重たい印象でした。日経平均株価は終値32,226.97円、前日比+56.98円、TOPIXは終値2,303.41ポイント、前日比+3.6ポイントとなりました。

新興市場はスタンダード市場は、値上がり834銘柄、値下がり423銘柄、東証グロース市場は、値上がり393銘柄、値下がり135銘柄と、揃って値上がりが優勢となりました。

何とか今日はプラス圏を維持しての大引けとはなりましたが、売り物も多くここで踏ん張れるか!という感じの位置となっています。

日経平均の株価のチャートを見ますと25日、75日移動平均線がゴールデンクロスの寸前、MACDもシグナルをゴールデンクロスしています。ここを上手く抜けますと33000円を超えていく可能性が高いと言えます。

環境的には8月相場でかなり痛めつけられた投資家が多いですので、どうしても足が早く不安定な状況なのは間違いないですが、グロース株は底入れしてという動きになっており、個人投資家が活発になっている印象です。

ただここ最近で空売り比率が昨日40.6、本日42.0となっており、明日も上昇となると売りが出やすいポイントとなりますので、空売り比率は見ておくべきと言えます。

それでは本日の億トレ注目銘柄ですが、レーティング格上げして強い上昇トレンドに入っている東和薬品が伸びしろ高そうですので記載します。

億トレサラリーマンの注目銘柄 東和薬品(4553)

東和薬品は東証プライム上場、PER19.7倍、PBR0.95倍、利回り2.17%、時価総額1425億円

医薬品原材料卸・仲買の東和薬品商会を前身にして1951年に設立、ビタミン剤や胃腸薬の製造販売からスタート、国内では後発医薬品メーカーで沢井製薬と双璧。主に医薬品の研究開発、製造、販売を行っており、がん治療薬や循環器系の薬など、幅広い治療領域で医薬品を提供し、国内外での研究開発活動も行っており、新しい医薬品の開発や既存医薬品の改良に取り組んでいる。販売先では開業医向け、疾患別では循環器・呼吸器系用薬の販売に強みを持つ製薬会社です。

ジェネリックが国内外で需要拡大!「23年度末までに全ての都道府県で数量シェア80%以上」とする目標!

厚生労働省は金額ベースの普及目標を新設するという記事が日経新聞に取り上げられていましたが、その内容を見ますと、国内のジェネリック医薬品は2023年6月に厚生労働省から公表された「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会 報告書」において、供給不安に関する課題の記載と、後発品産業構造の見直しに関する提言がなされています。

現在は、ジェネリック医薬品の普及が進んだ結果、2023年3月の数量シェアは81.6%(2023年1-3月期 日本ジェネリック製薬協会調べ)。また、2022年度の数量シェアは80.7%(2022年4月-2023年3月期 日本ジェネリック製薬協会調べ)となり、初めて通期で80%を超える結果となっています。

数量面では政府目標の「シェア80%」となっていますが、売上金額ベースでのシェアは21年時点で41%と世界と比べても下回っており、金額ベースでは普及の効果が見えていません。

「政府は後発薬の活用による医療費の抑制を可視化できる様にする」狙いを示していますし、ジェネリック医薬品に対して政府も目標を引き続き掲げておりますので需要は拡大していくといえるでしょう。

東和薬品は「東和薬品のジェネリック」のCMでもお馴染み!沢井製薬と双璧!連結売上高の占める海外の比率は大手3社で最も高い23.2%

現在、政府は金額を重視した使用促進策に転換することで、ジェネリック薬の一段の市場拡大が想定される状況としていますが、直近の決算を見ても24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の69.5億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の56億円に対する進捗率が124.3%と超過しています。

東和薬品を調査機関の多数が「レーティング格上げ・目標株価引き上げ」

東和薬品に対しての投資判断を各調査機関が引き上げをしておりますが↓

・いちよし証券は「格付けA」、目標株価3000円

・東海東京は「格付けを中立から強気」、目標株価3270円

6月には新製品(2成分、5品目)を投入。医療機関等からの幅広い増産要請は強いが、限定出荷品目(8月現在、272品目)の解除を優先せず、主力品の生産拡大で利益率の改善を進めているとの事で格上げしたとのことですが、通期営業利益は127億円と予想し、会社計画の118億円を上回るとしています。

今後の需要から業績面の期待も高く、チャートは非常に強い上昇トレンドに入っています。3000円超えというのは現実的にありえる銘柄と言えますので注目と言えるのではないでしょうか!

今注目しておくべき投資サイト!!

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AIを駆使した投資顧問プレナスはどういったサイトか?

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【7776】セルシード

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変形性膝関節症の治療に向け製造販売承認の取得を目指す「同種軟骨細胞シート」への思惑から株価は急騰劇を見せています。

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