もうすぐ6月相場も終わりとなりますが暑くなって夏バテしています。
エアコンのという問題もあるのでしょうがガンガンに冷房をつけていたせいというのもありますが皆様も体調は気を付けていきましょう。
昨晩の米国市場は中々いい動きとなってくれましたね!!
ここ最近はFRBの想定以上のタカ派姿勢や欧州での利上げもあり景気後退を招くという警戒感から売りが入っていましたが、この日は朝方発表された耐久財受注、米新築住宅販売、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードの消費者信頼感指数はそれぞれ市場予想を上回り、米景気の底堅さを確認する内容、中国経済の回復期待も投資家心理の改善となり買い優勢の展開となりました。
NYダウは終値33,926.74ドル、前日比+212.03ドル、ナスダック総合指数は売られていたハイテク株が買われ半導体株が総じてしっかりの動きとなり終値13,555.67ポイント、前日比+219.89ポイントとなりました。
米国市場の動きを筆者はこう見る!
NYダウは7営業日ぶりに反発となりましたが、流石に売られすぎとなっていましたので安値拾いの買いが入ったと言えます。
今は綱引き状態という感じですが、今回の経済指標も堅調ではありましたが、7月FOMCでの追加利上げ観測が高まる内容でしたのでまだ不安定な動きは続く可能性はありますが、バイデン大統領はシカゴで主要な経済政策「バイデノミクス」に関して演説する予定としています。
「バイデノミクス」とはバイデン氏の側近がバイデン氏の経済構想を説明するために使用する総称で、育児や半導体、電気自動車(EV)、その他の最先端産業への補助金提供に向けた超富裕層や企業への増税が含まれているとのことですので、内容によっては売りが入りそうですし、中国への半導体規制を強化という部分もあります。ただの文戻しとなって再びドスンというパターンもありえますので、とにかく楽観的な見方はせずに取り組んでいくべきかと思います。
日経平均株価は25日移動平均線で「教科書通りの反発!」600円を超える大幅高!
日本株は米国市場の上昇から寄付きから買い優勢となりましたね。世界が利上げする中で、日本は金融緩和を続けていますので円安進行が続いてドル円が144円台、輸出関連などが円安恩恵で買われてはいますが、日経平均株価は前日まで4営業日連続で下落していましたので、押し目買いが入りやすい位置、チャートを見ても25日移動平均線と「まさに教科書通りの反発が狙える」というポイントでしたが見事にきましたね。
6月22日以来4営業日ぶりに心理的なフシ目となる33,000円を回復となり日経平均株価は終値33,193.99円、前日比+655.66円、TOPIXは終値2,298.60ポイント、前日比+44.79ポイントとなりました。
スタンダード市場は、値上がり942銘柄、値下がり333銘柄、東証グロース市場は、値上がり321銘柄、値下がり181銘柄と揃って値上がりが優勢となりました。
日本株の動きを筆者はこう見る!
新興市場はやっときたと思ったら一気に梯子外されて中々厳しいという動きですし、まだ戻りも弱いので何ともという感じはありますが、IPOのバイオ銘柄クオリプス(4894)もSTOP高となっています。
ただ米ファイザーの新薬開発中止で失望感から、そーせいグループ(4565)が大暴落していますが、ここが一旦売りが一巡すればバイオ株も資金がまた入ってくる可能性は高いと言えますがそろそろバイオを狙っていくというのも面白そうです。
バイオ株の中では今日売られたオンコリスバイオ(4588)が期待できそうです!
がんウイルス療法テロメライシンの品質管理体制整備で出尽くしという形になって下落はしましたが、25日移動平均線との乖離も埋まりましたのでチャートを考えても妙味アリと言えます。
後はここ最近で売られたのは大きく水準を上げていた半導体関連株等が中心ですのでソシオネクスト(6526)もリバウンドが狙える位置ですね。
今日は私のブログでも何度か取り上げたイオレ(2343)が急騰していましたので再び記載しておきますが、これはまだまだ上昇余地は高いとみています。
引き続き押し目があれば入ってもと言える銘柄と言えます。
※「PR yahooファイナンス1位の実績!STOP高銘柄を多数提供実績!ここの急騰期待銘柄は必見ですよ!」
億トレサラリーマンの注目銘柄 イオレ(2334)
イオレは東証グロース上場、PER72.9倍、PBR9.14倍、配当利回り--%、時価総額62.7億円
2001年に、当時W杯ブームで盛り上がっていた日本で「サッカーに関する事業で社会貢献を!」という目的で創業、以来20年間、インターネット市場の変革とともに歩み、コンテンツ・インフラツール・アドテクノロジー・HRテックなど社会に必要とされるソリューションの提供、グループコミュニケーション支援「らくらく連絡網」運営や求人、広告配信事業を主力とする企業です。
同社のテーマですが「SNS」 「専門サイト」 「インターネット広告関連」 「求人情報」 「ソーシャルメディア」 「スマートフォン」 「求人広告」 「携帯電話向けソフト」 「NFT」に該当します。
同社の保有ブランドは「らくらくアルバイト」 「らくらく連絡網」 「ガクバアルバイト」 「ピンポイント」 「pinpoint」
時価総額52億円ながら売上高が前期比34.2%増の47億8400万円!中期計画通りなら株価2倍超えも!
5月12日の決算発表では、コミュニケーションデータ事業は、当社の優位性の一つであるデータとテクノロジーを組み合わせて収益を上げていく事業として、「らくらく連絡網」、「らくらくアルバイト」、「pinpoint」及び「他媒体広告」を含めており、当事業年度は代理店戦略の強化やアライアンスの推進を行い、データの拡充と有効活用を図り、
「HRデータ事業」は、顧客が求人業界であり、当社が培ってきた求人広告分野におけるノウハウとテクノロジーを組み合わせた事業として、「求人検索エンジン」、「HR Ads Platform」及び「ジョブオレ」を含めており、当事業年度は「」HR Ads Platform』を重視し、新規求人メディア連携やATS連携の強化を図った結果、求人検索エンジンなど各事業で、これまで不確定要素があったため売り上げに含めていなかった案件が想定以上に好調に推移、23年3月期決算を発表し、収益が従来予想から上振れして着地。
続く24年3月期業績も売上高が前期比34.2%増の47億8400万円、営業利益が同63.3%増の9000万円と好調な見通しとしています。配当予想は引き続き無配ではありましたが、中期経営計画では2026年は売上53~75億円(+150~+200%)、営業利益2.5憶~9.1億(今期比+450%~+1650%)としています。
新規事業1つ目のペット関連事業はペット旅宿泊予約者前年比約+200%(今後は更に売上高284.5%成長見込み)
新規事業2つ目Web3.0事業はNFT販売代理事業目標値+980%達成、ゲームギルド流通総額+375%達成(NFTをギルドで運用することでシナジー効果を得て収益積み増し予定、具体的な収益数字が非公開のため今後の化け要素の1つ)
今後2030年までに市場規模20倍になるとされるNFTゲーム市場でも大きな伸びを観測されており、これが上手くいけば爆発的に伸びていく可能性も十分です。
さらにポケカルは旅行業免許取得後の8月から本格稼働しており700万人登録のらくらく連絡網、ペット旅とのシナジーが期待できます。
同社の全事業が右肩上がりで成長しており、新規事業も利益が上がりだし好調であること、決算&中期計画を考えましても伸びしろは非常に高いです。
さらに三井住友DSアセットが5.64%を購入しています。株価位置の高いところでも買っていることを考えても今後の期待値は高いかと思います。
※あくまで上昇の見込みがありそう…というだけですのでチラシの裏感覚で見てもらえたらと思います。投資は自己判断でお願いします。
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