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国策テーマ「少子化対策関連」のPBR0.86倍の割安&高配当株!グローバルキッズ(6189)は要注目!

FOMC前ですので大型株は利益確定売りが入り上値が重たい展開とはなっていますが、グロース市場は比較的に堅調な動きですね。

個人投資家のマインドが安定していますので押し目買い意欲が高いのは伺えますが、ちょっと躓くと派手に転ぶのがグロース株ですので「案ずるより産むが易し」とはいいますが、余裕かまさずにいきましょう。

決算シーズンで業績に期待がもてそうなのは、規制緩和での旅行関連などは良さそうですが、ただそれもある程度織り込まれているので、決算良くても下がるパターンは多いかと思います。ブレが激しい相場ですので決算ギャンブルは小ロットにして、決算後に業績良いものを買うという感じでいきます。

岸田総理は「異次元の少子化対策」をとにかく注力するという国会での発言が多いですね。

個人的には「育休中の学び直し」という岸田総理の発言に対して批判がでていますが、ご両親が健在で見てくれるなど、共働きは最低条件ですし、余程整った環境じゃないと「育休中にキャリアアップ」なんてかなり困難です。金銭面を考えてもシングルマザーはほぼ不可能かなと思います。

待機児童問題も解決できてないうちからそれを飛び越えてキャリアアップって言われても無理があります。目先解決案としては育休中は「ベビーシッターの料金」を大幅下げるとか、無償にするとか色々あると思いますが…何にしても国策テーマですので関連銘柄は化ける銘柄が多そうですね。

というわけで少子化対策関連で、まだここから期待ができそうな株プロの注目銘柄をPICKUPしました。

株プロサラリーマンの注目銘柄 グローバルキッズ(6189)

グローバルキッズカンパニーは東証プライム上場、2006年に保育所運営を目的にグローバルキッズ設立、初の保育所(認証)を世田谷区に開設、08年に初の認可保育所を板橋区に開設。傘下に保育所など運営のグローバルキッズと、こども園など運営の「ろく」を保有。15年に共同株式移転でグローバルグループ設立。

首都圏と大阪中心に保育所の開設を進め、未就学児を対象とした児童発達支援施設を19年より展開。保育所の運営を通じて次世代を担う子どもたちを育成する子育て支援事業を主力とする企業です。

同社のテーマですが、「子育て支援」 「教育」 「待機児童」 「育児」 「少子化対策」に該当します。

同社の保有ブランドは「グローバルキッズ」 「ハピク食育」 「HAPIKU食育」があります。

傘下企業は、「六」 「GlobalKids」 「グローバルキッズ」となります。

グローバルキッズは首都圏を中心に保育所運営!少子化対策関連の小型で割安&高配当!

グローバルキッズカンパニーが有望と見ている点ですが、岸田総理の「異次元の少子化対策」では待機児童問題をまずは解決しない事には前に進むものも進まないというところがありますが、首都圏を中心に保育所を運営していますし、同社の業績を見ると種類別入所率は、認可等、認証ともやや低下とはなっていますが、開設年度別は、新園の入所率改善トレンド続いており、歳児別は、4月に低下した0-1歳児が前年トレンド並みに回復、営業利益は期初予想を下回るも3期連続の過去最高益更新を達成、保育ニーズの高まりを追い風に営業増益基調となっています。

株式会社グローバルキッズが名簿等の虚偽報告を行った事で東京都内8行政に対する委託費等(一部の違約加算額を除く)、総額19百万円の返還が2022年11月11日に完了を計上した影響もなくなりましたし、新規開設園の入所率が好調に推移して増収となっています。

現在の時価総額72億円ですが、何といってもPBR0.86倍と1%以下、配当利回り3.92%ですので中長期ホルダーにとっても魅力は高いです。

直近で上昇していましたので、1月31日にの決算後はちょっと危ういところはありますが、新規事業でGlobalKids Plus+をスタート、教育事業をさらに強化して各種コンテンツ提供を通じ習いごと教室のニーズを分析、2023年9月期、体操教室等、課外教室を複数施設で本格展開しています。

国策テーマですので、ここから期待は十分の企業ですし、財務健全性の改善、フリーキャッシュフローの増加を考慮し、1株当たり30円と5円増配を計画しており株主への還元もしっかりしていますので安心感がある銘柄と言えますので注目銘柄として記載します。

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