週末にブログを更新して米国市場は休場、3月雇用統計に関して記載させていただきましたので「★日本株は上昇していく見込みは高い!引き続き押し目は買いのスタンスは継続!億トレ注目銘柄アイビーシー(3920)」を見て頂けたらと思います。
でも一応おさらいしておきますと、結果は23万6千人増と2か月連続で伸びは鈍化と概ね市場の事前見通し通りで着地、インフレのカギを握る賃金の伸びも前月比0.3%上昇と2月の0.2%からはやや伸びは加速したがこちらも概ね市場の予想通りの内容となりました。
米国市場休場で雇用統計が被るというのもちょっと困ったものではありますね。
今回の雇用統計で景気減速への懸念は後退となりますが、インフレ懸念から再燃する内容、FRBが利上げを継続するという見方も浮上していますので市場がどう判断するかは今一つ見えないところはあります。NYダウ先物は発表後は上に反応しましたが、その後はほぼ動かずという動きとなっています。12日にCPI(消費者物価指数)がありますのでその間は手掛かり材料難で売りも買いも動かず様子見姿勢が強まって膠着状態となる可能性が高そうですね。
日本株は米雇用統計通過で上昇!円安進行が相場を支えるも上値は重たい展開!
日経平均株価は寄付きから上昇となりました。米雇用統計の結果が安心感となり寄付きすぐに2万7737.49円、前週末比+219.18円まで上昇する場面もありましたが、買い一巡後は戻り売りに押され、前場後半に向けて伸び悩みました。その後引けにかけて持ち直しましたが、やっぱCPIをすぐに控えていますので、利益確定売りはどうしてもでますね。
今の米国市場はどうにも信用できないというところありますし、過去に何度もCPIショックが起こっていますからね。そしてその後に普段ならそこまで注目はされませんが、米銀行株の決算が控えています。
事の発端を作った米銀行株の業績は結構ニュースにもなるでしょし、クレディスイスの様な悲惨な業績ですと売り圧力は一気に強まりますからね~。重要イベントが多い週はポジションは軽くしておきべきかと思いますが、4月に大暴落というのが来るか?と言われたらそれはないかなと見ています。
ただ注意点としては、空売り比率が42.6と落ちてきたところもですが、やはり円安が市場を支えているというところが気になるところです。
世界で利上げをする中で日銀だけが頑なに金融緩和を続ける姿勢をとっていました。その姿勢を貫いていたのは黒田元総裁ですが、植田新総裁となりましたが、今晩、植田和男新総裁の記者会見を控えています。
「サプライズ人事だったということもありますので、正直どういった発言がでるか」は予想しにくいですが、可もなく不可もなく、今の金融緩和は現状は変える予定はないレベルだと思っていますが…投資家のテンションを下げる余計な発言するのは岸田総理だけにしてほしいところです。
今日の個別銘柄の動向ですが今日は大型株が指数を支えたという印象ですが、ファーストリティ(9983)、第一三共(4568)、任天堂(7974)、日本郵船(7974)が併せて日経平均株価を70円程押し上げています。
小型株は強弱入り乱れる動きではありましたが、材料株に素直に資金が集まっていますが、ブログでも記載したかっこ(4166)がSTOP高張り付きとなりましたね。週末記載のアイビーシー(3920)も高値859円まで上昇となりました。
乱高下激しいですが、買値よりも上にいったら半分利益をとって欲を出さずに買値より上で逆指値を入れる。これを徹底してれば勝てているかと思います。特に一夜で景色が変わりやすい重要指標を控えている環境ですので、注意しながらしっかりと利益を出していきましょう。
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明日注目の銘柄ですが、投資家人気の高いテーマ「ChatGPT関連銘柄」の中からASJ(2351)を記載致します。
「億トレ」サラリーマンの注目銘柄 ASJ(2351)
ASJは東証グロース上場、1984年設立の旧アドミラルシステムがPC用ソフト開発・販売への事業転換を経て、96年にソフト開発のノウハウを生かしたサーバホスティングに参入。機器設備や施設を自社開発し価格面で優位性を持つサーバーホスティング業界で中堅の企業です。
同社のテーマですが、「ソフト・システム開発」 「クラウドコンピューティング」 「iPhone関連」 「Webサイト構築」 「オンラインゲーム」 「決済サービス」 「ホスティング」 「SOHO」 「モバイル通信販売」 「国際会計基準」 「テレワーク」 「グループウエア」 「eコマース」 「電子決済代行サービス」 「IT関連」 「フィンテック」 「サブスクリプション」 「Society5.0」 「クラウドゲーム」 「HRテック」 「後払い(BNPL)」に該当します。
同社の保有ブランドですが「ホットビズ」 「ASJサーバー」 「ASJペイメント」 「eドメインで.com」 「HotBiz」などがあります。
グループ会社が「ChatGTP」に対応したAIキーボードアプリ「PassKeys」リリース!
直近の決算を見ますと23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は2100万円の黒字(前年同期は4900万円の赤字)に浮上し、通期計画の4300万円に対する進捗率は48.8%と赤字から黒字転換と改善傾向と持ち直している同社ですが、医療機関向けのERPが終盤にかけ積み上がっており、決済代行は商工会議所向けが下支え、営業黒字となっています。
その同社が人気テーマとなっている「ChatGPT」で23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は2100万円の黒字(前年同期は4900万円の赤字)に浮上し、通期計画の4300万円に対する進捗率は48.8%となっています。
赤字から黒字転換と業績は改善傾向となっている中で、同社グループの株式会社イー・フュージョンは、ChatGTP に対応した AI キーボードアプリ「PassKeys」のリリースを開始したと発表しています。
「PassKeys」は、パスワードが求められる Web サイトに素早く入力できるキーボードアプリ、 「PassKeys」にChatGTP APIを組み込むことで、「PassKeys」に登録した質問文を手軽にChatGTPへ送信することができる。質問文及び回答について、コピーアンドペーストせずに、 任意のアプリケーションにてChatGTPを直接展開できるという特徴をもっています。
まだ国内では「ChatGPT」を導入している企業は少なく、大手のNTTドコモは現在は利用はないが、「ただし、今後社内で利用申請があった場合には活用を検討していく」とコメントしています。
「ChatGPT」は国内での導入は今後増えていくのは間違いないでしょうし、本業も黒字化していますので、業績面のさらなる上積みが期待できますので注目銘柄と言えるのではないでしょうか!
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