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《注目銘柄》割安で想定為替レート120円!円安特需で業績急拡大の期待!【6999】KOA

株プロサラリーマンの注目銘柄

世界の相場は行ったり来たりとなっていますが、昨日は英トラス政権が就任早々打ち出した減税案のほぼ全てを撤回した事から、財政悪化への懸念が和らいでイギリス国債や通貨ポンドが買い戻されや事や、米大手銀行のバンクオブアメリカが17日に発表した決算が、市場予想を上回ったことも好感されましたね。NYダウは終値30,185.82ドル、前日比+550.99 、ナスダック総合指数は終値10,675.80ポイント、前日比+354.41 大幅高となりました。

今後、本格化する米22年7~9月期決算に対する先高期待もあっての買いが入ったわけですが、インフレ&大幅な利上げの継続がどこまで影響を及ぼすのか…決算シーズンは本当乱高下となりますので、注意しながら取り組むべきですね。

日本株も欧米市場の反発を受けて上昇となりました。正直、昨日まではキナ臭いという感じはあったのですが、米ナスダックが大幅反発となった事から国内のハイテク株もしっかりの動きが大きいですね。

本日は寄付きから買われ日経平均株価は27,000円台に回復、一時は上げ幅を縮小する場面がありましたが、時間外取引でのNYダウ先物の上昇が支えとなり、後場には持ち直しの動き、25日移動平均線を上回っての大引けと綺麗な反発チャートとなっていますね。

新興市場はグロース株がしっかり、マザーズ指数のチャートを見ましても200日移動平均線を僅かながら上抜け、日経平均株価同様にチャートは当落線上の位置です。安心したらズドンと下げるボラティリティーの高い相場ですので油断せずにいきましょう。

半導体株もやっと底打ちという動きを見せていますが、【6920】レーザーテックが+5%の上昇、そろそろ巻き返しに期待したいです。【6890】フェローテックも底打ちしたかな?と思える位置となっていますね。

円安加速で日銀黒田総裁が野党から辞任迫られる!!

個別ではインバウンドを始めとしたテーマ株の一角に資金が相変わらず入っていますが、ドル円の急騰や日銀黒田総裁も本日の衆議院予算委員会で、野党に「即刻辞任するべきだ」とせまられていましたが、大規模金融緩和の成果を主張して「辞任するつもりはない」と明言しましたね。

任期が来年4月ですし、ここで止めた方が株式相場でも混乱が起こりますからね、立憲民主党の議員は何を言ってるんだというところですが…もしかするとドル円ショートしてるんですかね(私もですが…悲)

黒田総裁はドル高・円安が続く為替については、日米の短期金利差に連動しているのは事実とした上で、「このままドル高が続くと考えている人はワシントン出張時に会った人の中にほとんどいなかった」とは述べています。まあこの歴史的な円安をあの時点で読むのはそりゃ無理がありますからね。

ただ黒田総裁が発言したように「日米の短期金利差に連動」していますからね。円高に振れてもそこまで…という感じにもならなさそうですので円安メリットの高い銘柄は引き続き強いのかなと見ています。

円安メリット銘柄 6999 KOA

KOAは東証プライム上場、PER11.4倍、PBR1.2倍、利回り2.19、時価総額118億円

1940年に東京で創業、固定抵抗器で世界トップクラス、独自のカンバン方式(KPS)による製造リードタイムの短さに特徴をもつ温度センサやコイルなども手掛ける電子部品メーカーです。

同社のテーマですが「アジア関連」 「MEMS」 「自動車部材・部品」 「センサー」 「自動車電子化」 「電子部品」 「電気機器」「EV・電気自動車」「円安メリット」に該当します。

想定為替レート120円で円安恩恵絶大!キャッシュリッチで増資の心配もほぼない優良企業!

同社ですが長野県を中心に国内生産が7割超、高機能チップ抵抗器がEV、FA向け需要拡大傾向から7月26日の第1四半期決算を発表、営業利益は26.8億円で前年同期比39.0%増、上半期計画は従来の31億円から50億円に、通期では64億円から98億円、前期比71.3%増、22期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しと業績抜群、年間配当金は従来計画比10円増の50円としています。

同社製品は自動車、デジタル家電、PC、携帯電話など向けに、幅広い製品ラインナップを揃えていますが、第2四半期以降の期中平均為替レートの前提は120円としていますので今のドル円149円はかなり業績への追い風となっていると言えます。

キャッシュリッチの好財務企業ですので増資などの心配がほぼないというところも好ポイントですが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は同社の目標株価を3200円としています。

チャートを見ましても売り一巡後から反発、円安メリットからも底堅さもあり、決算に向けて強い反発が期待できるチャートとなっていますので注目銘柄として記載します。

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